ホテルの移動
8:30
今日は、2日間お世話になった「グッドライフホテル(上華旅桟)」をチェックアウトして、「丰居旅店雙連館(Via Hotel Loft)」に移動するところからスタートとなりました。
この2つのホテルのどちらに泊まるか最終的に決めきれなくて、両方のホテルに泊まるという計画を立てたのですが、昨日の歩き疲れで足が痛かったので少し後悔。。。
でも、2つのホテルは歩いて10分程のところにあったので、移動がそれほど苦ではなかったのが救いだったです。
観光スタート(3日目)
雙連朝市
9:30
丰居旅店雙連館の最寄り駅であるMRT雙連駅へ向かうと、雙連朝市が催されていたので観に行くことにしました。
基本的には地元民の食材売り場って感じで、夜市とは雰囲気も異なってました。
でも、朝からこのようなボリュームのあるのを食べるのだろうか??
途中に文昌宮というお寺があったので、挨拶を兼ねて参拝してきました。
後で調べると、有名な学業の仏様のようです。
ちなみに、台湾の学校やお寺の入口には、必ず電光掲示板があります。
まるでパチンコ屋のようで、少し違和感を感じてしまいました。
淡水
10:30
今日は、東洋のベニスとまで呼ばれている淡水を観光することにしました。
民権西路駅からMRTに乗って終点の淡水駅で降ります。
日曜日だったからか駅前ではイベントが催されていて、人も多く活気がありました。
ちなみに、この人達は台湾のアイドルでしょうか?(昭和のアイドルのよう。。)
ここでも朝市をやっていたので、雰囲気を感じるために中に入っていきました。
すると、ここにも龍山寺があったので参拝します。
もうすこし参拝方法を勉強しておけばよかったと後悔。。
念願の胡椒餅をゲットしました。
熱々の肉汁がたっぷりで少しピリッとする胡椒の味が、とっても美味しかった!
超オススメのおやつです。
凛々しい姿のマッカイ銅像です。
カナダ人のマッカイ(馬偕)先生は、この淡水で台湾最初のキリスト教会「淡水教堂」を設立し、医師、教育者としてキリスト教の布教と同時に、近代医学の普及にも従事し、台湾の人々のために尽力した人。
この教会を設立したのかな?
この中では日曜礼拝で沢山の人々がポップな歌を歌ってました。
1870年に建てられた清朝の淡水関税務司官邸だった「小白宮」です。
まるで長崎のオランダ村に来たような感じの建物でした。
この辺りに真理大学や淡江中学があって、学生さんが沢山歩いていました。
真理大学に変わった建物があったので写真をパチリ。(教会?)
やっと到着した紅毛城です。
1629年に台湾北部を占領したスペイン人が築いた旧サント・ドミンゴ城がはじまりで、オランダ、鄭成功と所有者が移り変わり、清代にはイギリス領事館となった歴史をもつ建物だとのこと。
紅毛城の「紅毛」というのはオランダ人を意味しているそうです。
部屋の中がオランダ村の建物に似ていたのも分かるような気がします。
ここ淡水は夕日が綺麗な場所として有名なのですが、今日はどんよりとした曇りで夕日は望めそうにありません。
なので、夕方まで待たずに次の目的地を目指します。
この辺りには、色々なお店が一杯ありました。
淡水名物のソフトクリーム屋さんがあったり
うずら卵の燻製?も売ってました。
自分はポテトを食べながら川辺りを歩きます。
喉も乾いたのでフローズンジュースを購入します。
このジュースが無茶苦茶美味しかった。
次の目的地は、北投温泉で日帰り入浴と士林夜市での夕食としていたのですが、右足首が痛くて歩くのが大変だったから一旦ホテルに戻ることにしました。
この3日でフルマラソンの40kmを超えて歩いていたので、無理はないですね。
雙連駅近辺
16:00
一旦ホテルに戻って休憩します。
この足の状態だと明日の観光が難しくなるのではと思い、ホテル近くの勝安堂でマッサージを受けに行きました。
(結果的には、このマッサージのおかげで翌日も歩くことができました!)
足がたいぶ軽くなったので、雙連駅の近くにある「角子虎水餃館」というお店に食べに行きました。
ここの蝦水餃子がむちゃ美味しかった。
ジャージャー麺もうまかった!
自分的には、夜市のB級グルメよりこちらの方がよいです。
ホテルの隣で売ってたタピオカミルクティを部屋で飲みました。
台湾ではジュース系が本当に美味しいです。
この後、ホテルで洗濯をしながら、NHKの紅白歌合戦を見て(台湾で放送してました)翌日の観光コースを再考してました。
足の都合だけが気になります。。。
つづく。