真面目なほどに気まぐれ日記

日々の栄養補給として1日1回(?)を目安に投稿してみる日記です。

直島旅行(1日目 前編)

またまた旅行へ行きました。
今回の目的地は、アートの島「直島」です。

公共交通機関の時間を調整しながら観光するのが非常に難しい旅行となりました。

まず、岡山駅まで高速バスを利用します。
京都発の高速バスは、朝9時10分が始発となるのですが、岡山に着いたのは予定より約1時間遅れて13時30分です。新幹線で1時間で着く距離が4時間かかり、直島観光において大幅な時間ロスになりました。
ここでポイントです。
 京都駅ー岡山駅間は新幹線を利用しましょう!


岡山駅から宇野港までバスを利用しました。
JRで行くと、超ローカル線のため本数が少なく非効率だからです。
ここでポイントです。
 岡山駅から宇野港までは両備バスで行きましょう!


瀬戸内海.jpg宇野港から直島の宮浦港までフェリーを利用します。
やはり、旅行に船を利用すると気分が盛り上がるのでオススメです。
ちなみに、往復利用のチケットを購入すると少し割安になりお得です。
ただし有効期間が2日間しかないので注意しましょう。


宮浦港.jpg宮浦港につくて、さっそく「赤いカボチャ」が見えてきます。
ここでポイントです。
 かぼちゃの見学より町営バスに乗って地中美術館に向かいましょう。


フェリーの到着時間にあわせて町営バスが運行しています。
直島観光で一番大変なのは、この本数の少ない町営バスにあわせて観光しないと1時間近く足止めになることなのです。
※ベネッセに宿泊するのならプライベートバスが運行されているので、そんなに不便ではないです。


地中美術館.jpg地中美術館に到着しました。
この美術館は安藤忠雄が設計した建築物で、コンクリート、鉄、ガラス、木の素材がうまく調和した建築物だけでもアートを感じます。

この地中美術館では、ウォルター・デ・マリアの作品が一番感動しました。
ジェームズ・タレルのオープン・スカイも感動すると言われていましたが、天気が悪かったため、それほどでもなかったです。
やはりここへは天気の良い日に行く事をお勧めします。

地中美術館の鑑賞に時間がかかりすぎたため、17時00分の町営バスに乗り遅れたのです。
次にくるのは18時33分!! orz
ここでポイントです。
 町営バスの時間にあわせて観光しないと後悔します。
 町営バスの時刻表は、必ず持ち歩きましょう。


花1.jpg仕方ないので奇麗な花の写真撮影会を行って時間をつぶしました。
この花は、地中美術館のチケットセンタと美術館の本館との間の道に咲いています。







花2.jpg背景をぼかすために望遠にしてマクロ撮影をします。
安物のデジカメですが意外と奇麗に撮れました。

でも、やはり時間をもて遊ぶため、海の家つつじ荘まで歩くことにしたのです。
地元の人に聞くと歩いて30分程かかるとのこと。。。
少し雨が降ってくる中、重い荷物をもって歩くのは気分的に暗くなってきます。。