真面目なほどに気まぐれ日記

日々の栄養補給として1日1回(?)を目安に投稿してみる日記です。

瀬戸内国際芸術祭2010(男木島編その1)

今日も雲一つない快晴で始まりました。
昨日の女木島観光は、夕方からスタートしたのですが、今日の男木島観光は朝からスタートするので熱中症が心配です。
早速、日焼け止めクリームを塗り、帽子をかぶり、直島銭湯のタオルを首に巻いてからホテルを出発したのでした。

男木島の魂.jpg男木島に着いて最初に目に入るのは「男木島の魂」という作品です。屋根には日本語やアラビア語、ヘブライ語、中国語などのさまざまな文字が並び、日中はその影が地面に映ります。
女木島の「おにの館」より洗練されていて、今からアートの世界に入って行くというワクワク感があふれてきました。
この男木交流館で観光するコースを確認して、時計周りに観に行くことがオススメです。

大岩島.jpg港のすぐ近くに「大岩島」という作品があります。
描かれている絵の両端に鏡が取り付けられていて、実際の絵のサイズより大きく見えます。
こういう細工がアートなのでしょうか。





男木島の花.jpg所々にこのような綺麗な花が咲いています。
男木島は、アートだけではなく町並みの雰囲気も楽しめるところでした。






wallalley.jpgこの作品は「路地壁画プロジェクトwallalley」というものです。
集落中の建物外壁を生かし、島で集めた廃材や廃船などに描いた絵が展示され、島全体がなんとなく可愛い感じに思えてきて、なんとなくやさしい感じになります。




雨の路地.jpgこの作品は「雨の路地」という作品です。
たらいやバケツなどを吊り下げて水を放ち、晴れの日も雨が降る光景を実現となっていますが、水が流れてなかったため、これはアートなのかなって思ってました。