最終日の目的地を「鳥取砂丘」にしました。
この日の天気予報は午後から「雨」。。。鳥取砂丘の観光に雨なんてありえません。
よって、今回も朝6時30分に起床して出発しました。
【行程】
米子
7:11発 山陰本線
鳥取
9:40着
朝7時には米子駅に到着していたのですが、宍道湖周辺の濃霧のため電車が50分遅れとのこと。。
この日は雨との戦いだったので、到着が遅れて雨が降っていたら、そのまま帰宅することを決心していました。
この写真は雪に覆われた「大山」です。
砂丘を走破したコースは
「東口」→「馬の背」→「フライングポイント」→「砂丘のオアシス」
です。
砂丘は砂漠とは違って、海岸線に堆積した砂を内陸へ吹き込む卓越風の働きで形成されたものです。
この写真にあるように綺麗な風紋もあり、初めて見る広大な砂丘に感動し、写真ばかり撮っていました。
砂丘のオアシスと呼ばれるところには、地下水があふれていて川のようなものを形成しています。
ここらへんで本当に雨が降りそうだったので、すぐに鳥取駅へ戻りました。
【行程】
鳥取
13:29発 山陰本線
浜坂
14:13着
15:04発 山陰本線
豊岡
16:29着
17:34発 山陰本線
福知山
18:48着
18:55発 山陰本線
園部
20:10着
20:22発 山陰本線
京都
21:05着
ここからは京都までの帰宅への道となります。
途中の乗り換えに1時間程あったのですが、駅の外には足湯などもあり、待ち時間も気になりませんでした。
ここでポイントです。
青春18切符で旅行する場合は、乗り継ぎ電車の待ち時間は
駅の外に出てみましょう。
途中「余部鉄橋」や「かに迎」があって、電車に乗ってる時間も苦にならず京都に到着することができました。
これで青春18切符の旅(2010年冬)も終わりとなりますが、今後も鈍行を利用した旅を楽しみたいと思います。