梅雨の合間に奈良の長谷寺へ行きました。
JR東海の「うまし、うるわし奈良」キャンペーンで長谷寺が紹介されていたのが行きたかった理由です。
近鉄の長谷寺駅から古い街並を歩いていると「はがきの木」なるものを発見。
葉の裏に傷を付けると黒く変色する多羅葉樹は、はがきの語源になったとのこと。
珍しいものを発見しました。
ここ長谷寺は、奈良観光のてっぱんと言われるぐらい有名なお寺です。
しかし、この晴天のおかげで、自分はてっぱんの上で焼かれるような気分に。。。
日焼け止めクリーム塗ってきてよかったZ!
門を入ると最初に現れるのは長い登廊です。
これは長崎のグラバー園の入り口にあったエスカレーターを思い出し
なにげに気分がもりあがってきます。
ここは本堂前にある舞台です。
長谷寺は清水寺と同じ徳川家光の寄進により再建されたこともあり、同じ構造になっているものと思われます。
この写真の右手に重要文化財である「本尊大観音尊像」がおられます。
6月30日まで春の特別拝観が開催されていたので、ご本尊観音様の御足に触れて「ご縁」を結ぶことができました。
拝観料は少し高いですが、おすすめです。
ちょうど、この時間にホラ貝の音色が聞こえてきました。
12時になると僧侶がホラ貝を鳴らして時間を教えてくれるとのこと。
ここ長谷寺は、楽しいイベントが盛りだくさんです。
本堂の近くには五重塔が建っていました。
最初は長谷寺だけ参拝する予定でしたが、まだ昼過ぎだったので近くの室生寺へ向かいます。