ここ最近、家族全員で年間にかかる医療費が10万円を越えています。
当然、確定申告で医療費控除を行って、少しでも費用的な負担を軽減しているのですが、もう少し踏み込んで安くならないかを考えてみました。
まずは薬代の見直しに着手します。
薬局でもらった領収書を見ると請求されている項目は3つ「調剤技術料」「薬学管理料」「薬剤料」があります。
調剤技術料
調剤する手間の料金で薬局によって異なります。
薬学管理料
指導や客ごとの管理にかかる費用
薬剤料
薬そのものの料金で、日本全国共通です。
よって、処方された薬の費用を安くするためには「調剤技術料」「薬学管理料」「薬剤料」を出来るだけ安くする事が必要となります。
自分の場合、処方された薬にかかった全費用の約27%が「調剤技術料」と「薬学管理料」にかかっていました。
処方された薬の費用を安くする方法は以下の3つです。
1. ジェネリック医薬品を利用する。
特許の切れた医薬品なので薬剤料を下げるために効果があると考えます。
ただし、ジェネリック医薬品としてのリスクもあるので注意が必要です。
2. 薬を一度に大量に処方してもらう。
短い期間で何回かに分けて薬を購入すると、その度に調剤技術料、薬学管理料がかかります。なので、いつも同じ薬を処方してもらうパターンなら、一度に大量に処方してもらうことで調剤技術料、薬学管理料を少なくすることができます。
ただし、処方される薬が途中で変わるような場合は、損になるので注意が必要です。
3. 医師に服用時間を合わせて処方せんを発行してもらう。
院外で薬を購入する場合、内服薬を複数貰っていたら、服用時間の違いで【調剤料】が違ったりするようです。
この内容が事実かどうか次回に試してみたいと思います。
ここに記載している内容以外にもコストダウン効果のある内容があれば教えてください。健康でいることが一番のコストダウンなんだけどね。。