小さな頃から国語が大嫌い!
作者の気持ちなんて聞かれても「どんな人にも分かるもんか!』と思っていた。
しかも昔の言い回しとか勉強しても何の役に立つのか、全くもって理解できませんでした。
そのような性格なので、読書感想文を書けと言われても感想なんて書けず、誰かの夢物語を読むなんてありえませんでした。
結果的に、読書なんて全くしない人に成長してしまいましたが。。。
そんな自分が、最近読書にはまっています。
その理由は。。。
1. 読書が嫌いなのではなく、文学が嫌いだった。
自分的に役に立つと思って読んでいる本は、ビジネスに活用できる実用書です。
これらの実用書は、数学や物理でいう参考書と同じで、非常に読みやすく有益な情報ばかり記載されていて、意味の分からない言葉や誰かの夢物語を読むのではなく、読んでいて楽しくなってきます。
よって、本を読むのが嫌いなのではなく、文学が嫌いであることに気づきました。
2. 先人の知恵を授かることができる。
これら実用書には、自分が悩んでいる事を解決するための知恵がいっぱい書かれています。時間をかければ自分の力だけで解決できるだろうけれど、先人が何年もかけて考えた知恵を活用すれば、時間と労力を大幅に少なくすることができます。
そのような貴重なノウハウを数千円で入手できるのだから、利用しない手はありません。
3. 良い本に出会える確立が高くなった。
インターネットの普及により、自分が求めている本が簡単に検索することができ、しかも本屋さんへ行かなくても手軽に手に入ります。
また、色々な人の書評を読んでから購入できるため良い本に出会える確立も高くなりました。
4. 習慣化の威力
去年からGTD(Getting Things Done)を本格的に実践しています。
その計画で最低でも月1冊は本を読むようにスケジューリング化し、週次レビューで進捗を管理しているので、無理せず本を読むことができるようになりました。
気が付くと、読書なしでは逆にイライラするぐらいにまで成長しました。
5. 切羽詰まった状況におかれた。
短時間で仕事の成果を出さなければならず、今までの自分の能力や試行錯誤では時間的に無理があると考えたことが、実用書を読み始めたきっかけでした。
人は自分の限界を感じた時、新たな方法を模索し自分の引き出しを広げていく性質があるように感じます。
読書という習慣は、自分の引き出しを広げる方法として一番簡単な方法です!
この習慣は、いつまでも続けていきたいと思います!