適度に水分をとっているためか、暑さにも負けずにアート鑑賞が続けられました。
でも、できれば男木島と女木島は別々の日に行った方が、暑さにも負けずゆっくりとアート鑑賞ができるのでオススメです。
【行程】
男木島港
15:00発 雌雄島海運
女木島港
15:20着
女木島に到着して、フェリー発着所で鬼ヶ島大洞窟までのバスチケットを購入し、すぐにバスに乗り込みます。
(バス待ち時間を考えると、先に大洞窟へ行くことがオススメ!)
この作品は 、鬼ヶ島大洞窟の中に展示されている「オニノコ 瓦プロジェクト」という作品です。
香川県の伝統工芸品である鬼瓦を県内の中学生約3000人が作成した作品とのこと。
色々な表情をもつ鬼瓦は、中学生が作成したとは思えない完成度の高さです。
洞窟の中に展示されていたこともあってか、作品の雰囲気も高められていて感動しました。
この作品は 、同じ鬼ヶ島大洞窟の中に展示されていた「カタツムリの軌跡」という作品です。
円筒型のスクリーンにカタツムリの軌跡が回転するアニメーションが上映されていました。
カタツムリが周りを動いているアニメーションです。
この手の作品は何を主張しているのか分からなかったのですが、それも現代アートの醍醐味ということでしょうか。。。
再度、バスに乗って女木港に戻ってきます。
この作品は、女木小学校に展示されていた「女根/めこん」という作品です。
3年前に「FUKUTAKE HOUSE」があった場所なので、この時の記憶が甦ります。
この作品は、生命力の源ともいえる根っこのイメージとのことで、大きく力強さを感じる作品でした。
なにかの映画のセットのようです。
高松に戻るフェリーの時間の関係で全部の作品を観ることはできませんでしたが、女木島にあった作品の多くは、3年前に観たものと同じ作品が多かったです。
ちなみに、この作品は「20世紀の回想」という作品です。
3年前に初めて観た時に比べて、アートというより置物って感じになっていました。
【行程】
女木島港
17:20発 雌雄島海運
17:40着
本日、高松港周辺で花火大会があったので、この花火を見ようかとも思ったのですが、さすが暑さと疲労でくたくたになっていたのでホテルへ行くことにしました。
本日の宿泊先は観音寺にあるホテルなので、とりあえず高松駅から観音寺駅へ向かいます。
そこに偶然にも、高松駅に「アラーキー列車」が待っていたので、早速この電車に乗り込みます。
【行程】
高松
17:55発 予讃線
多度津
18:28着
18:33発 予讃線
観音寺
19:04着
この電車も作品なので、車内にスタンプ台が置かれていました。
めずらしいので写真をパチリ。
予讃線は、瀬戸内海と宇和海に沿って走っているので、とても綺麗な景色を堪能できます。
この写真は、28mmの単焦点レンズで撮ったのですが、それでも海のそばで撮ったかのような写真を撮ることができました。
18きっぷの旅でないと発見できない景色です。
つづく。