本来なら4月13日に行く予定だった瀬戸内国際芸術祭ですが、地震の関係で春期間の最終日に瀬戸内海へ向かうこととなりました。
青春18切符の期間は終わっているのですが、なんとか安く行ける方法を計画しましたので参考にしてください。
【行程】
京都
5:44発 山陽本線 660円(昼特利用)
三ノ宮
6:53着
神戸港
8:00発 ジャンボフェリー 1480円(※3枚 4440円購入)
高松港
12:30着
12:40発 無料送迎バス
高松駅
徒歩で神戸港へ(バスなら200円)向かいます。
久々に乗船するフェリーは「二人を結ぶジャンボフェリー」です。
ジャンボフェリーの展望デッキには、ヤノベケンジさんの巨大アート作品「ジャンボトらやん」が展示されています。京都造形芸術大学で鉄製のトらやんを観た時以来の再会です。
これも瀬戸内国際芸術祭の作品なんですよね。
ちなみに、この行程だと京都駅から高松駅まで2140円で行く事ができます。
時間がかかりますが安く行けるのでオススメです。
高松駅に着いて今回の目的地である大島へ向かう乗船整理券を入手するために、高松港総合インフォメーションセンターへ向かいます。
無事、乗船整理券を入手できたので、船が出航する時間まで高松駅周辺のアートを見学することにしました。
この作品は「潮流の中の島々 / 不確かな風向(備讃瀬戸)」という作品です。
高松の海域の複雑な海底の地形と潮流の動きをパイプなどを用いて表現されています。
これは3年前にも観た「Liminal Air -core-」です。
今や高松港のシンボルになっています。
つづく。