ここでアート鑑賞は終わりとなります。
この後、うどんツアーに行くかどうかを考えていたところ、たまたま同じ場所で「さかいで塩まつり」なるイベントが催されていたので、このイベントに参加することにしました。
この塩まつりとは、かつて塩の生産(塩田)で栄えた郷土・坂出の塩の文化と、その塩田を坂出の地に開発した久米通賢翁(1780-1841年)を讃えるまつりとのこと。
これは「メガ塩すべり台」です。
最初、雪で作られていると思ってましたが塩でした。。。
子供達は大はしゃぎ!
多分、海水から塩を作っておられると思われます。
珍しい作業を観ることができました。
久米流鉄砲隊による砲術演武が行われていました。
鉄砲の発射音が大きく響き、迫力満点のイベントでした。
楽しい時間はあっという間に終わってしまい、すぐに高松へ戻ります。
【行程】
沙弥島会場
13:30発 琴参バス シャトルバス 300円 (往復500円)
坂出駅
13:45着
13:50発 予讃線 440円
高松駅
14:05着
フェリーが出航するまで2時間程あるので高松駅周辺を散策しました。
この写真は、サンポート高松にある石のアートです。
芸術祭とは関係ありませんが、この周辺はアート作品が色々と飾られています。
これは「高松港玉藻防波堤灯台」です。
世界初の総ガラス張りの灯台で、夜間は内部の照明により灯台そのものが赤く発光するそうです。
この灯台まで港から540mほど歩きます。往復で1kmなのでいい運動になりました。
せっかくなので、讃岐うどんを食べます。
無名店のうどんだったから、あまり美味しくなかった。。。
【行程】
高松駅
16:00発 無料送迎バス
高松港
16:15着
16:30発 ジャンボフェリー1480円(※3枚 4440円購入)
神戸港
21:00着
21:10発 バス 200円
三ノ宮駅
21:20着
21:37発 山陽本線 660円(昼特利用)
京都駅
22:29着
帰りのジャンボフェリーの展望デッキには、行きとは違った「ジャンボトらやん」がいました。
風が強くて船が無茶揺れましたが、この程度なら酔うこともなく快適な船旅です。
交通ルートに船を利用することで時間がかかるデメリットはありますが、それ以上に素敵な瀬戸内の景色も楽しめるのでオススメです。
今回の旅で春期間は終わってしまいましたが、
夏期間:7月20日[土]〜9月1日[日]44日間
秋期間:10月5日[土]〜11月4日[月・休]31日間
が待っています。
今年一年は、瀬戸内国際芸術祭一色の旅行になりそうです。