鹿の大群を通り抜けると、そこには東大寺大仏殿がありました。
久々に観る大仏殿の大きさには驚かされますね〜。
大仏殿の入り口では、何かのイベントが催されていました。
大和朝廷の何かをイメージしてるのかな?
写真で見ると小さく思えますが、実物はとても巨大で立派な大仏さんです。
秀吉が京都の方広寺に、この大仏さんより大きな大仏さんを建てていたと思うと驚愕しますね。
それにしても、でか〜い。
大仏殿の北東にある大仏さまの鼻の穴と同じ大きさの穴があいた柱の中を小さな子供が通り抜けようとしていました。
お姉ちゃんはスイスイ進んでいきましたが、妹ちゃんはコワコワしてたのが微笑ましかったです。
この後、お水取りで有名な東大寺二月堂へ向かいました。
二月堂には、明治2年(1869)製造の湯釜があって、とても立派な湯釜だったので思わず写真をパチリ。
まだ現役で利用されているとのことでした。
お水取りの時に利用される「お松明」が展示されていました。
「このお水取りの日と同じ日が誕生日!」って言ってた人のことを思い出します。
大仏アートって感じだったので写真をパチリ。
この後、閉館ギリギリだったですが実物の正倉院を見に行きました。
これも、すごく大きく立派な建物です。
現在は、建物だけで宝物は別のところに置かれているとのこと。
奈良では、すでに紅葉が始まっていて、少し早い紅葉狩りも楽しめました。
京都でもそろそろ紅葉が楽しめるかな。。
つづく。