まだまだ寒い日が続いてますが、近くで夜のイベントが開催されている情報をゲットしたので、早速、観に行くことにしました。
最初に訪れたのは、自宅の庭と呼んでいる京都国立博物館です。
琳派400年記念プロジェクションマッピング「21世紀の風神・雷神伝説~琳派の未来を垣間みる七条の夜、4日間限定~」というイベントをやっています。
事前にwebで予約が必要なのですが、無料でプロジェクションマッピングを観ることができ、大きな建物をスクリーンにして映しだされた映像の迫力は半端ありません。
初めて観たプロジェクションマッピングに少し感動していました。
せっかく夜に出かけたので、ついでに東山で行われている花灯路を散策することにしました。
去年も昼間に行きましたが、夜のほうが断然に雰囲気がよくオススメのイベントです。
改修中の知恩院の前では、サンドアートのパフォーマンスが開催されていました。以前にテレビでやってるのを観たことがありましたが、実物はもっと感動するパフォーマンスだったです。
京都も意外とアートが似合う街になってきましたね。
粟田大燈呂も展示されています。
この作品は大学生が創っていたと思いますが、毎回、完成度が?な作品が多いのが印象的です。
最後は「狐の嫁入り巡行」を観ることが出来ました。
狐の面をつける前に花嫁衣装を着た実際の女の人もとても綺麗な人でした。
この巡行を見ると縁起が良いと言われています。
これだけでなく、長楽館では万華鏡の映像が綺麗に映写されていたり、沢山のボリュームある生花が展示されていたり、香炉の匂い当てイベントをやっていたり、色々な灯籠が道を照らして綺麗だったり、とっても素敵なイベントになっていました。
まだ、しばらく開催されているようなので、暇だったらまた行ってみようかな。。