気がつけば青春18切符の季節になっていたので、前日に突然でしたが「下呂温泉」へ行くことにしました。自分が青春18切符を利用し始めた2010年から5年ほどが経ち、もう立派に切符を活用できるように成長しました。(笑)
【行程】
京都
7:03発 琵琶湖線
米原
8:00着
8:03発 東海道本線
大垣
8:37着
8:40発 東海道本線
岐阜
11:18着
約4時間程度の移動時間なんて、あっという間に感じます。なんてたって、京都から長崎まで約18時間も乗り続けた経験がありますからね。
下呂に滞在できるのは17時30分までなので、「3箇所への温泉入浴」と「下呂観光」と「おみやげの購入」を効率よくクリアする必要があります。
さっそく、駅前にある観光案内所で「温泉手形(1300円)」と観光マップをゲットします。
温泉手形で入浴できる加盟旅館の入浴時間がそれぞれ決められていて、どの旅館の温泉にどの順番で入浴するのかが最大の課題でした。
最初に選択したのは「みのり荘」の温泉です。
ここは、ネットで「ぬるぬるの温泉でおすすめ!」と評判が良かったのと、駅からも近く12:00から13:00まで入浴が可能だったから選択しました。
最初、建物が古くて大丈夫かなって思っていましたが、噂通りぬるぬるの温泉で入浴がメインだったら一択だと思います。(アルカリ性単純温泉の特徴なのかな?)
今回の旅行では1泊する計画もしていたのですが、残念ながら日帰りとなってしまい、その時に宿泊する予定だった「ラムネ屋」さんです。
ここも温泉と食事についての口コミがよかったので宿泊したかったのですが残念。。
なので、昼食にカツ丼だけ食べることにしました。
美味しかった!
いで湯大橋の方面へ歩いて行くと、途中に下呂温泉で有名な「噴泉池」があります。
さすがに誰も入浴されていませんでしたが、これも立派な公衆浴場なんですよね。
どこからも丸見えなので、さすがに入浴する人はいないのかもしれません。。
いで湯大橋を渡ったところにチャップリン像がありましたが、何って感じがして違和感がありました。
対面には林羅山の像もありましたが、これも何のことか分かりません。。
他にもビルの1階に下呂温泉神社があったり。。。
下呂(ゲロ)だから「かえる神社」があったり、やってはいけない方向に向かっている感じがします。
下呂といえば日本三名泉(草津、有馬、下呂)って言われるぐらい有名な温泉場なので、どうせ作るなら草津温泉のように無料の公衆浴場を作るとか、湯畑のような施設を見せるとか、もっと温泉をアピールする施設にして欲しかったです。。
つづく。