堀川団地を後にして、四条烏丸方面に向かいました。
ここら辺を歩いていると、ぶらりと立ち寄ってしまう「六角堂」です。
ここ六角堂には「縁むすびの柳」があって、その柳の枝2本におみくじを結びつけてお願いすると良縁に恵まれるそうです。
何故かここは落ち着く感じがする場所なんですよね〜。
隣にスターバックスがあるからかな?(笑)
ここは、京都の台所と言われる「錦市場」です。
1615年に江戸幕府から魚問屋の称号を受けてから、今年(2015年)で400年を迎えるとのこと。
観光市場的な要素の強い「錦市場」ですが、また何か楽しいイベントが催される予感がするのでウォッチしておこう!
京都銭湯芸術祭の会場である「錦湯」に到着しました。
今日は、ここでライブ・ワークショップ「カケラとカワイ in 錦湯」が開催されていました。
ちなみに京都の繁華街の中心地に、このようなレトロな銭湯があったなんて気付かなかったです。
そもそも子供の頃から自宅にお風呂があったから、銭湯なんて行く機会がなく銭湯がどのような場所なのか知らないのですが、ここには沢山の柳行李が置かれていて、昭和の時代にタイムスリップしたような懐かしい感じがしました。
風呂場では、シンセサイザーの音楽が流されながら、ライブペインティングが催されてました。
ベレー帽をかぶった作家さん?らしき人が可愛いかったのが印象的。
完成した作品は、すぐに外で展示されていて、錦湯の外観とアート作品が絶妙にマッチしています。
錦湯を後にして、家路に向かう途中にあった別会場の大黒湯です。
ここは宮川町の近くにあり、夜には舞妓さんも入浴されるそうです。
ここで最近調子の悪いGRが壊れてしまい、右上に影が写るようになってしまいました(涙)
どうやら、レンズを覆うカバーが自動で完全に開かなくなったのが原因です。そろそろ次のデジカメを購入しなきゃならないかな。。
最後に立ち寄った「旭湯」です。
今日は、ここで入浴することにしました。
この場所では、下駄箱がアート作品となっていました。
アート作品がこれだけだと、少し物足りないような。。。
ちなみに銭湯で気づいたことは
・シャンプーと石鹸が無い
・風呂桶が標準で置いてなかった(後で置いてある場所を教えてもらった)
・椅子が低すぎる(常連さんは椅子を利用してなかった)
・お湯の出る蛇口が低すぎることです。
スポーツジムで入浴する方が設備が揃っていて快適ですが、レトロな雰囲気を味わいたい時には銭湯が良い感じですね。
まだ、他にも会場があるので時間があれば廻ってみたいと思います。
おしまい。