翌朝になり、飯田から大地の芸術祭の会場へ向かいました。
関西方面からだと高速の豊田飯山ICを出て117号線を進んで行くことになりますが、一番最初に到着するのは「上郷クローブ座」となります。
上郷クローブ座という名前ですが元々は「旧上郷中学校」で、アート作品を展示するのに最適な廃校を利用した会場となっています。
まずは、ここで前売り券を作品鑑賞パスポートに交換してもらいました。
この作品はパオラ・ピヴィさん作で、巨大でカラフルなハシゴが遠目から観ることができ、「アート鑑賞が始まった!」と最初に実感できる作品。
滝沢達史さんの「時の殻」という作品で、1つの教室が樹木に包まれています。
2015年の新作だけあって、作品レベルの高さを実感しました。
この上郷グルーブ座では、EAT & ART TAROさんが郷土料理をアレンジした「アートな料理」を食べることができるのですが、すでに売り切れていました。。。残念。。。
EAT & ART TAROさんの「アートな料理」は、瀬戸内国際芸術祭の3シーズン全てで食べていたので、今回も食べたかったな〜。
瀬戸内国際芸術祭で出会った作品の作者さんの別作品が、大地の芸術祭でも観ることができて嬉しい限りです。
つづく。