次は「キョロロ・松之山エリア」です。
ここは森の学校「キョロロ」で、全面コールテン鋼の建物がアートっぽくて印象的な建物です。
昆虫、爬虫類などの生き物が一杯いる科学館だったためか、子供達は大はしゃぎでしたが。。。
昆虫系が苦手な自分にとっては少し嫌な場所だったです。
この左側にあるのが「足下の水」という作品です。
この下に水が閉じ込められているそうですが、見えないから本当かどうか分かりません。
ちなみに、お腹も空いていたので隣のレストランで昼食を取りました。
この夏野菜のカレーが美味しかった!
次に向かったのは「家の記憶」という作品です。
家全体に毛糸が張り巡らされています。
ここまでくると「なんか病んでるの?」って聞きたくなるような作品でした。
今回の大地の芸術祭で一番お気に入りだったのが「最後の教室」という作品です。
旧東川小学校を利用した大規模な回遊型のアート作品です。
遠くの方で「ドン・ドン・ドン」と心臓の音のようなものが聞こえ、夜の学校を見まわっているような肝試し感がたまりません。
小さな子供達が本気で怖がっていたのが印象的です。
最後に展示されていた作品は何を表現しているのか分かりませんでしたが、何となく雰囲気がある作品でした。
つづく。