何回か別府に行っていると温泉だけでは物足りなくなります。
そこで、京都に住んでいながら小京都に行ってみるという大胆な計画を実行するため、今回は杵築へ行くことにしました。
昨日の夜に会えなかった「ピカピカのおじさん」こと油屋熊八の像です。
杵築まで約1時間程だったかな、思っていたより近かった。
クルマを「ふるさと産業館観光案内所」のガレージに駐車して、観光を開始します。
この杵築は、南北の高台に武士が住み、その谷間に商人が住んでいた日本唯一のサンドイッチ型城下町として有名です。
この写真は「番所の坂」です。
こちらは、「塩屋の坂」から観た「酢屋の坂」です。
この2つの坂が有名でしょうか。
こちらは「勘定場の坂」です。
街全体が江戸時代の雰囲気を残している素敵な場所。
武家屋敷の特徴は、「入り口の土間」「天井が低く隠し部屋がある」「部屋から見えるお庭が綺麗」ってところでしょうか。
外観は京都のお寺に似ていますが、部屋の雰囲気は少し違いますね。
部屋から見える日本庭園はとても綺麗です。
武家屋敷なので殺伐とした家なのかと思っていましたが、部屋から見える景色を眺めていたのかと思うと、なんとなくゆっくりした生活を過ごしていたように思われます。
紅葉もとても綺麗だったです。
トイレの手洗い場ですが、雰囲気ありますよね。
屋敷の入り口にも綺麗な花が飾られていたので写真をパチリ。
つづく。