今年も有給休暇の消化を兼ね、青春18切符を利用して日帰りで金沢へ行ってきました。
最近では複雑な時刻表を利用することもなく、ネットだけで乗車する電車を探し出せるのは便利ですね。
【行程】
京都
5:30発 琵琶湖線
米原
6:37着
6:50発 北陸本線
敦賀
7:36着
7:41発 北陸本線
福井
8:33着
8:35発 北陸本線
金沢
9:49着
約4時間程で金沢駅に到着しました。
天気予報では曇だったのに、少し雨が降っていてテンションダウン。。
駅ナカにある観光案内所でバス1日券(500円)を購入し、「ひがし茶屋街」に向かったつもりでしたが、間違って周遊バスの左回りルートに乗車したため、予定していた観光ルートの最後に予定していた「長町武家屋敷跡」からのスタートとなりました。
ちゃんとバスのルートを確認するべきだったけど、これはこれで楽しいパプニング。
武家屋敷跡なのかな〜って感じの雰囲気を味わいつつ、無料で公開されていた「足軽資料館」などを散策。
自分的にヒットだったのは、このポスターに写っていた可愛い女の人。
(観光で来ているのに街並みじゃないのがポイント。。。)
後で調べてみると、尾花貴絵さんっていう女優さんみたいです。
そもそも、瀬戸内国際芸術祭へ行く準備として、以前から行きたかった「金沢21世紀美術館」へ行くことが最大の目的でした。
金沢21世紀美術館では、屋外の展示品の他、屋内の展示品も無料で観ることができ、しかも写真撮影もOKでした。
今回は無料ゾーンにあった作品のみ掲載しますね。
ジャングルジムのようなアートやら。。
以前、犬島で観た「S邸 コンタクトレンズ」や「A邸 リフレクトゥ」のようなアート。。
直島の宮浦港にある赤かぼちゃ近くにあった椅子のオブジェやら、男木島で観た「オルガン」という作品に似たアート。。。
この不思議感が心地よく感じます。
屋内には、ジェームズ・タレルさんの「タレルの部屋」という作品がありました。
太陽光をうまく利用したタレルさんの作品はお気に入りのひとつ。
「雲を測る男」という作品
この発想も面白いですね。
金沢21世紀美術館は建築物としても魅力があって、全体の形状が円形だから、どの部分も丸みを帯びています。
アート作品のような通路も不思議な感覚。
何気ないマークもアート作品に見えてくるから不思議。
ここにもヤノベケンジさんの作品が展示されていました。
金沢21世紀美術館の代表的な作品である「スイミング・プール」です。
プールの中に人がいるという不思議な作品。
この日は平日なのに人が一杯だったから、休日だったら大変なことになりそうです。
このような美術館が京都にもあればいいのにね。。
つづく。