真面目なほどに気まぐれ日記

日々の栄養補給として1日1回(?)を目安に投稿してみる日記です。

暑さに負けず!「熱気に満ちた阿波踊り」

ホテルでまったり

瀬戸内国際芸術祭で小豆島を訪れた後、高松の宿泊場所で身体を休めるのと同時に、汗臭くなった服を全て洗濯しました。

最近では、旅行に持っていく荷物を最小限にするため、現地で洗濯をすることが多いんですよね。

 

ちなみに、ここのホテルの朝食はとても美味しいんです。

しかも部屋にまで持ってきてくれるからお気に入り。

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阿波踊りへGo! 

徳島駅へ向かう

本当は徳島駅周辺で宿泊したかったのですが、阿波踊りの時期はどこもホテルを予約できません。

高松駅から徳島駅まで普通列車で2時間程で到着するので、高松で宿泊するのもいいかもと思います。

ちなみに、阿波踊りは夕方から開催されるため(そう思っていた。。)、朝の移動開始はゆっくりしていました。

 

徳島駅に12時頃に到着して、まずは徳島駅周辺を散策します。

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NHK徳島放送局

阿波踊りは夕方からと思っていたのですが、徳島駅前にある案内所に尋ねてみると、昼間でも無料で阿波踊りを観ることができるとの情報をゲットし、教えてもらったNHK徳島放送局へ行きました。

 

ここでは、テレビ放送向けに阿波踊りの収録が行われるようで、良いタイミングで中に入ることができ、最初に女子アナの方が収録時の注意について説明をされていました。

写真では分からないですが、女子アナだけあって可愛いかったです。

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すぐに演舞と同時に収録が始まりました。

初めて観る阿波踊りに感動です。

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amico前

遅めの昼食をとった後、次に行ったのは「アミコ専門店街」です。

ここでも無料で演舞を観ることができました。

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これも阿波踊りでしょうか? 三味線の演奏だけだったです。

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まだ、午後6時からの阿波踊り本番まで時間がありましたので、冷房の効いたそごうの中で休憩したり、夜店を観たりして過ごしました。

それにしても暑くて本番開始までに気力が無くなりそう。。。

 

 

藍場浜演舞場

有料の演舞場は、第1部 午後6時〜8時/第2部 午後8時30分〜10時30分の入替制2部方式になっています。

自分は、7月1日10:00より販売された第1部の予約をゲットしておいたので、午後5時30分頃に演舞場に入りました。

チケットはB席でしたが、やはりS席かA席の方が断然にいいです。(踊りの構成上、S席の前で主となる演舞がされるため)

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阿波踊りの演舞が開始されました。

よさこい祭に比べると、おとなしめの踊りなのですが、太鼓の音や間近に観れる演舞は、さすがに迫力があります。

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芸能人では、小島よしおさん、雛形あきこさん、日野美歌さん、野口健公さん、オール阪神・巨人さんなどなどを目の前で見ることが出来ました。

阿波踊りには、芸能人が沢山くるようですね。

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芸能人は、客寄せパンダのように感じましたが、芸能人が参加しなくても迫力があって面白いイベントだと思います。

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どんどん日が暮れてきて、いい雰囲気になってきました。

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最後の連が通過すると、入れ替えのため通路に降りて出口に向かいました。

阿波踊りの雰囲気を味わうために、メインロードから写真をパチリ!

あっという間の2時間だったな〜。

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新町橋演舞場など

有料の演舞場の観覧は終わりましたが、街中ではあちこちで阿波踊りが催されています。

地元の人は、有料の演舞場ではなく、こちらの演舞場に参加するのでしょうか。

この写真は、にわか連といって一般の人が参加できる阿波踊りです。

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とにかく人が一杯で怖いぐらい!

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もう会場という感じではなく、街中で阿波踊りが氾濫している感じだったです。

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結局、あちこちで催されていた阿波踊りを観て、徳島駅22時すぎに出発する特急うすしおアンパンマン号)に乗って高松に帰りました。

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感想

本当の阿波踊りの熱気は有料演舞場ではなく、無料の演舞場の方が感じられるかもしれません。

暑さと熱気でバテバテになりましたが、阿波踊り歌「踊る阿呆に見る阿呆。 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」を実感できる面白いお祭りで大満足でした。

 

おしまい。