豊島エリアにて
2013年の時は、家浦港から唐櫃岡を経由し唐櫃浜までのアートを散策したので、今回は甲生エリアと硯エリアに行く計画をしていたのですが。。。
豊島アート
アクセス
13:10
犬島港でフェリーに乗って豊島へ向かいます。
宝伝港から犬島までは300円で乗船できたのですが、犬島港から家浦港(豊島)までは、1230円もかかかってしまいます。
高いよ〜。。。
13:35
20分ほどで家浦港(豊島)に到着しました。
ここでも島内をバスで移動するため、バスの時刻に依存した移動となります。
アート散策
家浦港から最初に向かったのは「豊島横尾館」です。
以前は建築中で観ることができなかったので、今回は初の訪問となりました。
館内は写真撮影不可なので入口だけ写真をパチリ。
作品的には表現が難しいのですが、斬新な作品だったです。。。
そのまま急いで歩いて向かったのは「針工場」という作品です。
この作品も写真撮影不可でした。。。
大竹伸朗さんの作品は、この作品以外に直島の家プロジェクト「はいしゃ」や直島銭湯「I♥︎湯」、女木島にて「女根/めこん」がありますが、全て印象に残る作品ばかりです。
14:04
豊島公民館のバス停からバス(西廻り)200円で甲生集会所前に向かいます。
14:13
10分ほどで甲生集会所前に着きました。
最初に向かったのはスプツニ子!の「豊島八百万ラボ」という作品です。
遺伝子組み換え蚕がつむぐ「運命の赤い糸」にまつわる映像作品を観てから、展示物を観るのをオススメします。
映像作品の「運命の赤い糸」に出てる女の子が可愛いんですよね。
「豊島八百万ラボ」には、この映像に出てくる実験室が再現されていて、今回の旅行で一番のお気に入り作品となりました。
恋愛の神様を祀っているイメージでしょうか。
沢山の絵馬が飾られていました。
この作品は「遠い記憶」です。
2013年も存在していましたが前回は観ることが出来ず、今回、観ることができて嬉しかったです!
不思議な作品なのですが、このトンネルが何故か懐かしい感じを受けてました。
この作品は「豊穣:海のフルーツ / 豊穣:山の恵み」です。
海藻でつくられているのは、後で分かりました。
14:51
実は、ここでの見学コースを間違って余分に時間がかかってしまい、硯エリアにある森万里子さんの作品「トムナフーリ」に向かう予定のバスに乗り遅れました。
そこで、ある方法を思いつくのですが、それが致命的な失敗になります。。。
甲生集会所前(⑨)から森万里子作品前(③)へバスで向かう時、当初の予定ではバス(西廻り)で⑨⇒⑥⇒⑤⇒④⇒③というように廻る予定だったのですが、バス(東廻り)で向かった方が時間を短縮できると判断し、バス(東廻り)に乗車しました。
この判断が間違いで、必ず家浦港(①)で降車する必要があり、1回200円を余分に支払う必要があると運転手さんに言われました。
「どこにもそのようなことが記載されていないし!」と言っても聞き入れてくれません。
ムカムカしながら、先に宇野港へ向かう船のチケットを買いに行きましたが、出港の30分前からしか購入できず。。。
しかも、この船が小さく乗船するには1時間前から並ぶ必要があるとのこと。。。
ここでバスを乗り継いで「トムナフーリ」を観て戻ってくると、出港の数分前になってしまい予定の船に乗れなくなります。。。
もし、この船に乗り遅れると宇野港にあるアート作品を観ることができなくなるので、「トムナフーリ」を諦めてチケット購入を優先することにしました。
注意事項
豊島のバスは、家浦港を起点に東廻りか西回りしかできません。
家浦港をまたいで移動するときはバス料金が倍になるだけでなく、他のアート作品を観る時間も失われてしまいます。
15:55
無事に船のチケットを購入しました。
出港まで30分ほどあるので、「あなたが愛するものは、あなた…」という作品を急いで観に行きます。
この作品も前回に観ているので、それほど目新しさはありませんが、豊島でのアート作品を少しでも多く観るために少しの時間も有効に活用します。
16:25
予定通りのフェリーに乗って宇野港を目指します。
つづく。