京都国立博物館での開催
とある縁があって、今年の3月頃に京都国立博物館の列品管理室長である宮川さんとお話をする機会がありまして、その時に「秋に開催される坂本龍馬展がオススメだよ」って聞いていたから、早速観に行くことにしました。
京都国立博物館は、いつもの散歩コースの途中にあることもあって、年間パスを購入していつでも入場できるようにしています。
この年間パスは、4つの国立博物館(京都・奈良・東京・九州)にも入場でき、特別展覧会は各展覧会につき1回、合計6回まで無料となるオトクなパスポートなんですよ。
この写真は旧館で、今回の特別展覧会は平成知新館で開催されています。
坂本龍馬展
なんと記念撮影ができるセットまで準備されていました。
昔の京博に比べて、だいぶ垢抜けた感じがします。
平成知新館に入場すると正面に坂本龍馬が立っていました。
こんなにかっこよかったかな?
当然ながら館内の展示品は写真撮影不可なので写真がありません。
今回の展示物では
- お龍さんとの新婚旅行で手紙に書かれた「霧島山登山図」
- 暗殺場所にあった「書画貼交屏風(血染屏風)」「梅椿図(血染掛軸)」
- 愛刀の「刀 銘吉行」
- ○○○の伏せ字が書かれた「新政府綱領八策」
- パークス襲撃事件で利用され「刃のかけた2振りの刀」
を観ることができたのは、とても感動でした。
この写真は、以前に鹿児島の霧島ホテルに行った時に撮影した「霧島山登山図」のレプリカです。
この霧島ホテルは、坂本龍馬とお龍さんが新婚旅行で行った場所なんですよね。
これの本物が観れた時には感激でした。
坂本龍馬に扮したマスコットキャラクターの「トラりん」も大人気!
気が付けば3時間ほどかかりました。(人が多かった事もあるけど。。。)