本日のコース
体力の低下のためかカラダが重く動けなくなってきているので、ウォーキングを中心にスローペースにカラダを調整しています。
そこでウォーキングを兼ねて、年間パスを所有している「京都国立博物館」と「京都水族館」へ行って、同時にゴールデンウィーク期間を満喫する企画です。
京都国立博物館
開館120周年記念特別展覧会「海北友松」
京都博物館に入場すると、綺麗なツツジがお出迎えしてくれます。
海北友松って誰ですか?
海北友松(1533~1615)とは、狩野永徳や長谷川等伯と並び称される桃山画壇の巨匠とのことですが、自分的には「海北友松って誰?」って感じです。
まあ、年間パスの有効利用とウォーキングが目的なので、そこは関係なく観ることにしました。
でも、この龍に見覚えが。。。
展示会場内は撮影できないのですが、この絵師って「建仁寺方丈障壁画」を制作した人だったんですね。
建仁寺へ行った時に見たのはレプリカで、こちらに展示されている物が本物だとのことです。
でもレプリカの完成度も高かったので、同じものを観ているようでした。
屋外ではトラりんがお出迎え!
何度も会っているトラりんですが、いつも大人気ですね。
京都水族館
梅小路公園にて
京都駅で買い物をした後、京都水族館へ向かいました。
梅小路公園では何かのイベントを催されていましたが、スルーして京都市電に乗車することにしました。
乗車と言っても、広島のように動いているものではなく、展示車両となります。
何か懐かしい電車ですね。
京都水族館に入場
約半年ぶりに水族館に入場しました。
年間パスを持っていたら、もっと行くかと思っていましたが、意外と行かないものです。
夕方から入場したためか、以前に比べて活発に動くオオサンショウウオがとても可愛いかった。
オットセイも活発に動いて、気持ちよく遊んでいます。
少し肥満気味のアザラシも人馴れしているのか、逆に人間を観察しているかのようでした。
海遊館のジンベイのように巨大な生物がいないのが少し寂しいですが、大な水槽で泳ぐ魚を観ている子供たちで溢れていました。
前回、鳥インフルエンザで観ることが出来なかったペンギンハウスです。
サービス精神が旺盛なのか、ほとんどのペンギンが窓際に立っていました。
人が好きなのかもしれませんね。
ゴールデンウィーク特別企画「夜のすいぞくかん」
夕方から水族館に行ったのは、イルカナイトパフォーマンス「イルカnightLIVEきいて音(ネ)」を観るためです。
しかも、前回はイルカショーを観ることが出来なかったのでワクワクします。
この写真は、ショーが始まる前の練習風景です。
イルカ的には、飼育員さんとの遊びの時間なのかもしれません。
ムービングライトやスポットライトなど、さまざまな光を駆使したナイトパフォーマンスが幻想的でした。
水のカーテンに文字やイルカを映し出す演出に感動します。
飼育員さんの合図で可愛いイルカの声が聞けたり、飛び跳ねているイルカがとても可愛いかった。
夜の水族館って、想像していたより、とても良いのでオススメです。
ウォーキング目的だったのですが、意外と楽しめた一日となりました。