京都国立博物館 開館120周年記念
京都国立博物館
「国宝」の語が初めて使用された「古社寺保存法」制定より120年と京都国立博物館の開館120周年を記念して、41年ぶりに「国宝展」が催されています。
年間パスの最後の締め括りとして申し分ない特別展示会なので、さっそく観に行くことにしました。
今回の目的は、漢委奴国王印が記されている「金印」を観に行くことです。
普段は福岡市博物館に展示されている金印ですが、前回の夏休み旅行で福岡市博物館へ行くことができなかったので、この第3期にしたのです。
この金印はレプリカですが、本物の金印は重厚というか歴史を感じることができました。
この他にも、なんでも探偵団で有名となった「油滴天目」茶碗や縄文のビーナスと呼ばれている可愛い土偶などが印象に残っています。
何気に飾られている物の全てが国宝なので、満足度の高い展示会だったです。
夕日に照らされている京都国立博物館も素敵ですね。(現在、修復中)
智積院
この後、近くにある智積院へも寄りました。
そろそろ色ずき始めた紅葉が綺麗だったです。
これからの時期の京都は、紅葉で人が一杯になります。
人が少ないタイミングを見計らって、紅葉を楽しみたいと思います。