観〇光ART EXPO 2018
「観〇光ART EXPO 2018」が最寄りの泉涌寺で開催されている情報をラジオで聞いたので、久々に泉涌寺へ行くことにしました。
即成院
泉涌寺へ行く途中にある即成院では、二十五菩薩お練り供養法会が催されていました。
寛治8年(1094)に造られたという来迎の阿弥陀如来と二十五の菩薩さまとの縁をつなげるイベントと思われます。
昔は「蓮の葉」を撒かれていたように記憶しているのですが、今日はそのようなことは行われていませんでした。
泉涌寺
泉涌寺は、中学生の時に毎日通学していた懐かしい場所となります。
ここに来ると穏やかな気持ちになるんですよね。
懐かしいからかな。。。
この泉涌寺でアートイベントが行われているとは驚きです。
以下は舎利殿に展示されていた作品です。
御座所へ行く途中にあったアート作品
御座所へ行くには別途費用が必要なのですが、アート作品の展示会場のみであれば当初の拝観料だけで観ることが出来ます。
お寺の中に展示されているアート作品は、作品の質が上がるような気がしますね。
ただ、作品より部屋にある襖とかの方が気になったりしてました。
部屋の中をキャラメルコーンで埋もれたようなアート作品です。
少し驚き。。
綺麗なステンドグラスもありました。
お寺っぽくありませんね。
日展にあるようなアート作品も多数展示されています。
今回のお気に入りのアート作品です。
悲田院
帰り道の途中、悲田院にも立ち寄りました。
ここは、聖徳太子が身寄りのない老人や放置されている子供を収容する施設として造られたのが悲田院の始まりといわれているそうです。
ここから観る京都市内の景色は、自分的にお気に入りの場所!
子供の頃の記憶にある景色と変わっている所と変わらない所があって、懐かしい記憶が戻りますね。
よい一日でした。