泉屋博古館とは
京都の鹿ヶ谷にある博物館で、住友家が蒐集した美術品を保存、展示する場所なんだそうです。
この博物館のことは全く知らなかったのですが、行きつけの床屋さんから企画展「花と鳥の四季-住友コレクションの花鳥画」のチケットをいただいたので、早速観に行ってきました。
中国青銅器の時代
絵画があまり好きではない自分としては、企画展の花鳥画より「中国青銅器の時代」の展示の方が興味ありました。
「中国青銅器の時代」の展示物は、故宮博物館に展示されていたような品々で写真撮影も可能でした。
(企画展は写真撮影不可です。)
これ太鼓だそうです。音は鳴るのかな?
クリスマスに教会で利用するような楽器です。
これらの多くは、お酒に関係する物が沢山ありました。
昔の人は、お酒が大好きだったのでしょうか。
重要文化財の「三角縁四神四獣鏡」や色んな鏡がありました。
これらの作品を観ていると、人の進化は遅くて、現代人も古代人もそれほど変わらないのではないかと思ってしまいます。