はじめに
2019年は、仕事の量より質を追求した1年となりました。
「自分が集中して実施する仕事」と「依頼して進める仕事」を意識しながら作業を進めた結果、目標とする成果を達成しながら残業時間を削減し、自分の時間を確保できたように思います。
そこで、Todoist活用の結果(2019年)を振り返ってみます。
以下は、過去の生産性です。
2019年の生産性
今年もTodoistから1年間の振り返りとして生産性の報告が届きました。
完了タスク数
2019年は、1年間で2018年より474件少ない2517件のタスクを完了させたようです。
2016年に計測を開始してから4年連続で減少傾向にあります。
平均すると6.0件/日となり、それでも相当な量のタスクを完了させたと実感できます。
最も生産性が高かった月
例年は6月、昨年は3月だったのですが、今年は4月となりました。
3月までは残業の上限規制でタスクを先延ばしにしていたため、規制解除後の4月に完了タスクが増えたものと思われます。
タスクを最も多く完了した曜日
昨年は、週末に翌週の計画をして業務を終えていたのが理由で金曜日が最も多く完了した曜日でしたが、今年度は、委託先との完了タスクの確認を火曜日にしていたため、火曜日に変わりました。
同時に最もタスクを延期したのも火曜日という結果でした。
生産的な時間帯
ここは、従来から変わらず毎朝9時から10時がもっとも作業効率が良く、細かなタスクを午前中に消化し、午後からじっくり考えるタスクを処理していた結果だと思います。
タスクを完了した日数
今回から新しい指標が増えました。
365日中15日間は、何もタスクを完了していない日もあったということになります。
まあ、休みの日は、何もしたくない日もありますよね。
カルマポイント
今年は3602ポイントで、2016年に計測を開始してから最も少なくなりました。
しかし、すでに最上位の「達人」レベルにいますので、カルマポイントの意味はなくなっています。
Todoist利用率
2019年は、Todoistユーザ全体のトップ3%に入りました。
ユーザー全体のトップ 50000人とのことなので、世界にはまだまだ上がいますね。
ちなみに、2016年:トップ1%、2017年:トップ2%、2018年:トップ2%でした。
まとめ
去年も言いましたが、仕事を効率よく進めるためには、プロジェクトの詳細化と綿密な作業計画が絶対的に必要です。
Todoistを利用することで、作業項目の抜け漏れを無くすだけなく、やるべきことの優先順位付け、効率のよい作業計画を考えることができ、利用できる時間を徹底的に効率化できたと実感しています。
ワークライフバランスを理想的な形にするためには、このようなツールは必須だと思います。