はじめに
2021年も、引き続きコロナ禍で社会生活が制限される中、ワクチン接種をしていても在宅勤務で働く1年となりました。
また、2021年はプライベートでも大きく変化があった年でもあり、今後は仕事だけではなくプライベートにおいても、より効率的に動く必要があります。
そこで、Todoist活用の結果(2021年)を振り返ってみようと思います。
以下は、2020年の生産性となります。
2021年の生産性
今年もTodoistから1年間の振り返りとして生産性の報告が届きました。
完了タスク数
2021年は、1年間で2020年より808件少ない1761件のタスクを完了させました。
2016年に計測を開始してから最も少ない処理件数になったのは、2021年の後半、仕事よりプライベートの課題を優先させたのが原因だと思われます。
平均すると4.0件/日となり、目標の5.0件/日からも減ってしまいました。
最も生産性が高かった月
昨年も1月だったのですが、今年も1月と10月となりました。
商品リリースのタイミングにタスク処理量が増える傾向があることが分かりました。
タスクを最も多く完了した曜日
今まで開発定例を開催していた火曜日が最も多くタスクを完了した曜日だったのですが、今年は水曜日となりました。
これは、タスクの完了処理が単に遅れていたようだけのように思います。
生産的な時間帯
昨年より1時間ほど前に倒れています。これは、明らかに在宅勤務になって業務開始時間が早くなったのが原因と思われます。
タスクを完了した日数
365日中62日間は、何もタスクを完了していない日もあったということになります。
去年は26日だったので、自分の時間をより取得できるようになったように思います。
カルマポイント
今年は2033ポイントで、2016年に計測を開始してから最も少なくなりました。
しかし、すでに最上位の「達人」レベルにいますので、カルマポイントの意味はなくなっています。
Todoist利用率
2021年は、Todoistユーザ全体のトップ6%に入りました。
ユーザー全体のトップ 100,000人なので過去で最も低くなってしまいました。
ちなみに、2016年:トップ1%、2017年:トップ2%、2018年:トップ2%、2019年:トップ3%、2020年:トップ3%でした。
まとめ
2021年は、人生において最も忙しくつらい1年だったように思います。
在宅勤務という環境でないと対応しきれなかったようにも思われるので、ある意味コロナさまさまってところでした。
今後は、仕事の効率化だけでなくプライベートの効率化も考える必要があります。
Todoistを利用することで、作業項目の抜け漏れを無くすだけなく、やるべきことの優先順位付け、効率のよい作業計画を考えることができ、利用できる時間を徹底的に効率化できたと実感できるので、このツールなくして作業を進めることができなくなってきています。
今年も淡々と自分のできる事を精一杯やっていきたいですね。