真面目なほどに気まぐれ日記

日々の栄養補給として1日1回(?)を目安に投稿してみる日記です。

北海道一周ドライブ旅行(12日目 富良野編)

富良野と言えば「ラベンダー」と「北の国から」が有名と思い込んでいます。
ということで、このあとは「北の国から」巡りをしてきました。


正直「北の国から」をほとんど見ていなかった自分にとっても、主人公の田中邦衛さん、吉岡秀隆さん、中嶋朋子さんの他に、横山めぐみさん、宮沢りえさん、内田有紀さんに興味があります。



「2002遺言」の中で、黒板五郎が廃材を集めて作った「拾って来た家」です。
この家はよく出来ていて、タイヤのホイールや窓ガラスなどがうまく利用されていました。
これなら充分住める家だと思います。



「'95秘密」の中で黒板五郎が建てた「五郎の石の家」です。
家の中には石風呂や暖炉、ストーブまであり、井戸から水をくみ上げて風呂に水を送る為の風車まであったりします。普通の家より充分優れた家だと思います。
この後「麓郷の森」とかもまわったのですが、所詮、見ていないドラマなので感動はありません。
すぐに本日キャンプ予定の「山部自然公園キャンプ場」へ向かいました。



この「山部自然公園キャンプ場」は、無料のキャンプ場です。
無料といっても綺麗な水場もトイレもそろっていて、駐車場からテントサイトまでが少し遠い以外は、快適なキャンプ場でした。



このキャンプ場で一番お勧めしたい事は、360度満点な星空が見えることです。
京都で見える星空とは、星の数が圧倒的に違い、こんなにも綺麗な天の川を見たのも初めてで、本日1番感動した景色です。そもそも旅行の中でキャンプを選択したのも、この満点な星空を見て写真におさめることでした。
写真では、景色の一部しかおさめられませんでしたが、360度満点な星空は最高の思い出に残りました。


ただ、北海道でのキャンプには注意することがあります。
熊などの野生動物に注意すること以外に、北海道は昼間と夜間の温度差が約10度程度もあるため、夜間は非常に寒くなります。特に今回宿泊した内陸部では、適正温度が2℃まで耐えられる寝袋を持っていきましたが、それでも朝方は少し寒かったので、それなりの装備を持って行かれることをお勧めします。