今回は、値段の10倍得する本として紹介されていた「幸せがずっと続く12の行動習慣」を読んでみました。この本には、幸福度を高める方法として科学的に証明された方法が記載されています。
絵が少なく文字量が多いので読破するのが大変でしたが、それ以上に得られるものが多く、非常にオススメできる本です。
また、手放せない本が一つ増えました。
幸福になるための最大の鍵は、遺伝子の性質を変えること（不可能ですが）にあるのではなく「環境を変えること」（つまり、富や魅力、もっといい同僚を求めること）にあるのでもなく「私たちの日々の意図的な行動」にある。
その比率は、「遺伝：50%」「環境：10%」「意図的な行動：40%」であり、自分で変えられる40％に集中し、そのための12の行動習慣が具体的に記載されています。
そこで、この本の内容を後の自分の為にまとめておきます。
1. キーワード
・幸福になるための最初のステップは、幸福になる方法をすぐに実行すること。
・幸福は自分自身の中にある。
・「幸福」とは、なんといっても「心の状態」であり、自分の住んでいる世界をどう感じるかである。
2. この本から得られた事
幸福行動診断テストの結果
・心から打ち込める活動をもっと増やす 6.00点
・目標の達成に全力を尽くす 5.00点
・ 人に親切にする 4.33点
・身体を大切にする 4.33点
となった。
今後、意識して取り組むことは
・週次レビューで「感謝日記」をつける。
・フロー体験を増やしていくことに意識する。
・微笑みや笑いを増やし「幸せそうな状態」を意識する。
