経費削減のため出張規制がかかってますが、久々に九州出張へ行く機会に恵まれたので、今回は佐賀県の唐津へ行くことにしました。
ただいま、大河ドラマの黒田官兵衛にはまっていて、秀吉の夢の跡である名護屋城跡を観に行くことがその目的です。
今回は、唐津駅前からのスタートとなります。
唐津駅前には、重さ2.1トンの巨大な唐津焼の赤獅子像がありました。
あと1週間後だったら「唐津くんち」を観ることができたのにと思いつつ、唐津バスターミナルへ向かいます。
朝7時50分ごろ唐津バスターミナルに到着したのですが、直通で名護屋城へ行くバスがなく、呼子経由のバスに乗り込みました。
ちなみに、直通で行けるバスの方が乗車料金安いんですよね。
この時は知らなかったんですが。。。
名護屋城博物館入口でバスを降りて、最初に博物館を見学します。
ここの博物館は無料で見学できましたが、無料は少し申し訳ないので心ばかしの寄付をしておきました。
館内には、色々な展示物がありました。
当時の名護屋城は、大阪城にも匹敵するぐらいの巨大な城で人も沢山住んでいたそうな。。しかも城の周りには、教科書で聞いたことがあるような武将のオンパレードという感じです。
文禄・慶長の役は、16世紀における世界最大の戦争と言われていることからも、その当時の最重要な事件といってもいいと思います。
でも、大義がない戦争なので、豊臣秀吉のご乱心ということなのでしょうか?
老後の豊臣秀吉は、全くもって尊敬できませんね。
やはり、織田信長あっての秀吉だったように感じます。
このような船で朝鮮半島を攻撃しに行ったのでしょう。
展示物には、日本の事だけでなく朝鮮半島の品々も多く展示されていました。
この博物館で少し歴史を学んだ後、名護屋城跡へ向かいます。
つづく。