自宅から歩いて京都駅へ向かっている途中、何やら変なオブジェが飾られているのを見つけました。
「これ何?」と思いつつ、とりあえず写真を撮っていたら、係員らしき人が近づいてきて、本日イベントやっているのでよかったらどうぞと案内された。
どうやら京都市立芸術大学がこの崇仁地区に移転するということで、そのプレイベントとして「still moving」が開催されていました。
黒板に書かれていた内容を読んでいると何となく悲しくなってきます。
開催されたいた会場である「崇仁小学校」は、平成21年度末に閉校されたとのことで、京都市立芸術大学が移転してくる理由も分かりました。
大学が移転されてきたら、この辺りの雰囲気も明るくなるのかな。。。
学校の教室にアート作品が展示されているのは恒例のパターンであり、懐かしくも感じますね。
しかも映像を黒板に映写するのもお約束。。。
屋外にも展示物が飾られていました。
少し意味が分からないアート作品です。。。
最初は工事現場?かと思っていましたが、よく観てみると日時計のアートのようです。
もらったパンフレットに書かれていた「Weekend Cafe」にも行きましたが、まだ開催されていませんでした。また「KYOMO」という場所にも行きましたが、まだ準備中とのこと。
遠くからくる人は、注意が必要かもしれませんね。
アート作品の近くに西洋的な建物があったので近くまで行ってみると「柳原銀行記念資料館」と書かれています。
どうやら、明治時代に作られた私立の銀行だとのこと。
今回は、買い物へ行く目的で出かけていたのですが、偶然にもアートイベントが開催されており、少しラッキーな1日となりました。