今日は京都市バス一日乗車券を利用して、京都市内を練り歩きます。
京都市バス一日乗車券は、均一料金区間であれば何度でもバスに乗車することがでるコストパフォーマンスのとても良い(500円)乗車券です。
早速、バスの車内で購入しました。
バスを烏丸丸太町で1回乗り換えて、向かった先は「京都一条 妖怪ストリート」です。(というより、偶然通りかかった。。)
このペットショップの屋根には、魚の妖怪が展示されていました。
魚屋さんの前には魚の妖怪となっております。
お店にゆかりがある妖怪になっている設定なのでしょうか。
本来の目的地である「大将軍八神社」に到着しました。
この大将軍八神社は、平安京の北限、大内裏から見ると「天門」と呼ばれる位置にあり、北西の方向を守護する目的で建立された方除の神様です。
この4月から異動となったので、陰陽道の力を授かりたく思い参拝することにしました。
本殿の前には「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤」の八文字が刻まれたモニュメントがあります。これは中国の占い「易」や風水などで用いられる「八卦」とのこと。「あらゆる方向」のことを「八方」と言いますが、それもここから来た言葉だとネットに書かれていました。
どのような部署で働くことになっても良いことが起こりますようにと願い、この場所を後にしました。
せっかくなので、近くにある北野天満宮へも参拝したのですが、平日なのに、この混みように驚きです。
この時期の北野天満宮は、梅が有名だから人が一杯だったのかな。。
写真でみると桜のように見えますが、決して桜ではありません。
桜も綺麗ですが、梅もとても綺麗であることを再認識。
少し早い春を満喫できました。
つづく。