最終日は農舞台・松代中央エリアへ向かいます。
松代駅に向かう途中にあった「原生-立つ土」という作品
かかしのオブジェと思ってましたが、植物が育つインスタレーションとのこと。
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」に到着しました。
この周りにアート作品がてんこ盛りに展示されているのですが、炎天下のもとでは鑑賞する気力が低下しています。
なので、代表的に観たかった作品のみをピックアップしました。
これアート作品で何の意味があるんだろうと思ってましたが、堆肥製造マシーン「ゲロンパ」という実用的な作品でした。
入口のインフォメーション横に展示されていましたが、これもアート作品なんでしょうか?
なんとなくアートらしく写真を撮っておきました。
「かまぼこアートセンター」という作品です。
かまぼこ型の倉庫の中に色々と仕掛けがありました。
「まつだい住民博物館」という作品です。
この作品の横を通ると、この辺りの方言で話されている住民の声が聞こえてきました。
方言がきつく、何を話しているのか分からないものもありました。
まつだい郷土資料館では特別企画展「京につながる越後妻有郷」という作品が展示されていました。
150年ほど前の農家を移築した文化施設で、企画展より立派な家の作りの方が興味ありました。
本作品は、2015年大地の芸術祭ガイドブックの表紙を飾っているぐらい有名な作品で、あの直島かぼちゃで有名な草間彌生さん作成なんですよね。
ドットが特徴的で、草間彌生さんはどのような物にもドットが付いて見えるそうです。
まつだい雪国農耕文化村センターの中に展示されていた作品
これも同じ場所に展示されていましたが、何を表現しているのでしょうか?
「黒板の教室」という作品です。
黒板以外の場所へもチョークで文字が書けます。
この机の引き出しの中にも「引き出しアート」という作品が入ってました。
「ゼロゼロエスエス」という作品
この隙間を全身でくぐり抜ける玩具とのことで、子供達がくねくねしながら通ってました。
これも2015年大地の芸術祭ガイドブックの裏表紙を飾っている「棚田」という有名な作品です。
自分は景色をうまく利用した作品が大好きなので、この作品もお気に入り!
この他にも一杯作品があったのですが、体力的に辛くなってきたので、この辺で次の場所へ移動することにしました。
つづく。