いざ! 葵祭へ
葵祭とは
真夏のような晴天に恵まれた今日「葵祭」が催されるので、またまた京都御所に向かいました。
「京都三大祭である葵祭って何の祭?」と思っていましたが、上賀茂神社と下鴨神社のお祭りで平安時代までは賀茂祭と呼ばれたとのこと。
上賀茂神社の神紋が「ふたば葵」なので「葵祭」っていう名前になったのかな?
祭が始まった!
一番先頭は「皇宮警察本部に所属する皇宮護衛官」と思われます。
帽子に警察のマークが付いていて渋いですね。
このあと行列が続きます。
行列を先導する騎馬隊は、上賀茂の競べ馬の騎手だそうです。
なんか祇園祭に比べて地味だな〜。
貴族の祭だからでしょうか。
流石に牛車は大きくて迫力がありますね。
やはり馬より牛の方が迫力あります。(この写真は牛車の後ろにいた替え牛です)
祭の主役
葵祭の主役は「斎王代」と思っていましたが、実は「勅使代」なんですよね。
後でネットで調べて分かりました。
偶然ですが、写真を撮っておいてよかったです。
やはり、斎王代列の方が華やかでいいな〜。
今年の斎王代は「西村和香さん」という方で、親子2代で斎王代に選ばれたとのことです。
どうすれば斎王代に選ばれるんでしょうね。
斎王代の後に続くのは、騎女という斎王付きの清浄な巫女です。
女性が馬に乗っているのは珍しいですね。
最後は牛車で締めとなります。
感想
熱射病になりそうになりながら観るほどの価値が?「時間があれば。。。」という感じでしょうか。
自分的には「祇園祭」の方が何倍も良かったかな。。