今年最初のチャレンジ
出発編
過去に行った海外旅行は、アメリカ本土(ロサンゼルス、サンフランシスコ、マイアミ、オーランド、ニューヨーク)、メキシコ(ティファナ)、フランス(パリ)、タイ(バンコク)に続き、今回5カ国目にして台灣に行くことにしました。
過去、アメリカでは道端で焚き火をしてる黒人に威嚇されたり、メキシコでは車のフロントガラスに弾丸穴があってガクブルだったり、パリでは若造にパスポート出せと脅されたりと素敵な海外旅行の思い出が沢山ありましたが、今回は比較的治安の良い台灣なので、初の海外一人旅にチャレンジです。
4:30
京都から関空バスに乗って空港へ向かいました。
朝早かったのにバスは満席だったので、事前に予約しておいた方がよいです。
7:50
今回はコストを優先させたので、LCCのPeachで台北に向かいます。
入国カードも事前にオンライン申請をしておいたので、飛行機内でゆっくり休むことができました。
座席は事前予約していませんでしたが窓際の席となり、綺麗な雲海が見れてラッキーでした。
10:05
定刻に台北桃園空港に到着したのですが、イミグレーションが混んでいて入国できるまで1時間程かかったかな。
桃園空港では以下の内容をしておくことをオススメします。
・エポスカードでATMからキャッシング(5900NTD)
銀行で両替するよりレートがいいのでキャッシングがオススメ
エポスカードなら海外保険も自動付帯でオススメ
・台湾大哥大でSIM(4G)を購入(5日間 300NTD)
ルート検索でgoogle mapが大活躍するので購入は必須
・悠遊カード購入(100NTD)&チャージ(500NTD)
このカードで小銭は一切なくなりました
12:00
着陸してから2時間程たって、やっと激混みの国光客運の空港バス(1819)に乗り込めました。
でも、ここでトラブルが発生します。
予約していたホテル近辺の「台泥大樓」のバス停で降りる予定だったのですが、降りるボタンを押したのにバス停に停まってくれず、そのまま通過され台北駅につれていかれました。
多分、席を立って降りるアピールが必要だったと思われます。。。
日本のようにバス停に必ず止まり、動いているときには席に座っておくように言われる制度ではなさそうです。
観光スタート
行天宮
14:00
台北駅につれて行かれたので、MRTで中山國小駅に戻ります。
まるで日本の地下鉄のようなMRTでは、戸惑うようなことは全くなく、しかも電子マネーである悠遊カードを利用できるのでとても便利です。
とりあえず、中山國小駅の近くにある「グッドライフホテル(上華旅桟)」に荷物を預かってもらい、MRTで1駅隣りの行天宮に向かいました。
ここ行天宮は、商売の神様である三国志でおなじみの関羽雲張が祀られています。
自分的には、無料で行ってもらえる「収驚」というお祓いが目的です。
「収驚」とは、魂が抜けたことに気がつかないまま生活をしていると、徐々に体が衰弱してしまうので、この「収驚」を受けて魂を戻す儀式だとのこと。
故宮博物院
15:30
お祓いもして頂けたので、次はバスだけで「故宮博物院」へ向かいます。(google mapが大活躍)
バス乗車時は、バス停にいても手を上げて停車させる必要があります。
バス降車時は、バス停の直前に運転手さんの側に近づいて降りるアピールをします。
無事に故宮博物院に到着することができました。
夕方16:00以降だと空いているとネットで書かれていたので、その時間に行きました。
確かに比較的空いていたと思いますので、この時間に行くことをオススメします。
早速、チケットを購入して入口のセキュリティゲートを通過したら、止められてしまいました。
最初はカメラの持ち込みが原因と思いましたが、ペットボトルの液体を持ち込むことができないとのこと。(入口近くでペットボトルを預かってもらえます)
また、故宮博物院での写真撮影はダメとネットに書かれていたのですが、フラッシュはダメでしたが写真撮影は可能でした。
音声ガイドは借りなかったので、どのような価値があるのか分からなかったのですが、正倉院展にあったような物が沢山あったので、すごいお宝だと思われます。
大昔にこれだけ精巧な物を創ることができるとは驚きですね。
有名な「翠玉白菜」もすんなり観ることができました。
もう一つ有名な「肉形石」は、台湾中南部「嘉義」にある故宮南院に出張中で、観ることができず。。。残念
晴光夜市
19:00
充実した故宮博物院を後にして、バスとMRTを利用し中山國小駅に戻ってきました。
ホテルで少し一服した後、ホテル近くの晴光夜市へ行って夕食です。
晴光夜市に着くと八角の匂いが漂ってきます。。。この匂い少し苦手。。
また、ここのお店を一通り見ましたが、少し衛生面で不安があったので購入をためらいます。
幸いにも、近くに有名店「黃記魯肉飯」があったので、そこで魯肉飯を注文し食べることにしました。
味は、京都の微風台南で食べた魯肉飯とよく似て美味しかったです。
名前忘れましたが、特にこのスープの味が絶妙で美味しかったです。
衛生面だけが心配だったのですが、お腹が痛くならなかったので、火が通ってれば大丈夫かなと思うようになりました。
今日は慣れない土地での移動と観光でとても疲れてしまい、夜の22時頃(日本時間23時頃)には寝てしまいました。
つづく。