京都の節分祭
正月より節分の方がお祝い気分が盛り上がる京都の神社仏閣ですが、今年は2月3日が平日だったので、会社を休んで節分祭を楽しんできました。
ご利益を求めて
智積院
明王殿で11時から開始される節分会に参加するため、今年は10時から現地に行きました。
平日ということもあり、去年に比べて少ない人だったように思います。
ここの節分会は、護摩供が焚かれながら『般若心経』の読誦が行われ、一番ご利益を受けられるように感じます。
「「福は内」という福は、目先の幸せを感じる福(有限の福)ではなく、永遠に続くような福を得てください。」という法話が心に残りました。
聖護院
智積院からバスに乗って聖護院へ向かいました。
途中、熊野神社にもよりましたが写真はありません。
お勧めは、鬼さんとの寸劇です。
少し失笑する部分もありましたが、面白いイベントでした。
この後、豆まきで福豆をいただきました。
吉田神社
聖護院から須賀神社(写真ありません)を経由して、目的地である吉田神社へ行きました。
ここで「疫神斎の神符」を授かるのが目的です。
菓祖神社
無事に参拝と「疫神斎の神符」を授かることができたので、帰路につきます。
途中にある菓祖神社でお菓子をいただくのも恒例となっています。
八坂神社
吉田神社から歩いて家に帰る途中に八坂神社にもよりました。
ちょうど宮川町の舞妓さんが、おどりの奉納をされていました。
最近の舞妓さんは綺麗ですね。
去年、売り切れで購入できなかった「串札」でしたが、今年は販売されていました。
まあ、今年は吉田神社で「疫神斎の神符」を手に入れたので購入せず。
今年は、新型コロナウィルスで参拝者が減っていると思いますが、いつものように節分を楽しめてよかったです。