国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020 森羅万象(彦根会場②)
アート作品(彦根会場)
彦根市内は、城下町として栄えただけあって街の作りが少し異なっていて、この辺りにあった足軽屋敷では、街の外からの攻撃にも対応できるように見張り窓があったり、道が細くなってしていました。
谷山家住宅
足軽屋敷も会場の一つになっていました。
ここでは、二条城でも展示のあった三木サチコさんの作品がありました。
スミス記念堂
ここは、アメリカ人牧師のパーシー・アルメリン・スミス氏が多額の自己資金を投じ建設された和風の礼拝堂です。礼拝堂なのに和風とは珍しい建物ですね。
ここでは、赤松音呂さんの作品は展示されていました。
微かに聞こえる繊細な音が作品のイメージを高めてくれる良い作品だったです。
彦根城西の丸
彦根城を見学した跡、西の丸にアート作品が展示されていました。
透明なアクリルボードに詩のような文字が描かれている作品は、石川雷太さんの作品です。
楽々園&玄宮園
ここにもアート作品が展示されていました。大きなお庭が立派ですね。
楽々園にあった作品は、二条城に展示されていた作品と同じでした。
玄宮園にあった作品は、以前に直接コメントをいただけた南野馨さんの作品が展示されていました。
さいごに
2日間に渡ったBIWAKOビエンナーレの現代アート鑑賞は、これでおしまいです。
コロナ禍での開催でしたが、久々に現代アートに触れられてとても楽しかったです。
また、このような状況でも開催していただけたスタッフの人達には感謝です。
また、2年後を楽しみにしています。