はじめに
2020年は、コロナ禍で社会生活が制限される中、仕事も在宅勤務で働く1年でした。
ある意味、無駄な作業が省かれ、より効率的に働くことができたように思います。
そこで、Todoist活用の結果(2020年)を振り返ってみようと思います。
以下は、2019年の生産性となります。
2020年の生産性
今年もTodoistから1年間の振り返りとして生産性の報告が届きました。
完了タスク数
2020年は、1年間で2019年より52件多い2569件のタスクを完了させました。
2016年に計測を開始してから4年連続で減少傾向にあったのですが、今年は増加となりました。
平均すると7.0件/日となり、相当な量のタスクを完了させたと実感できます。
完了した最優先タスク
この項目は、今回から集計された項目ですね。
自分の利用方法として最優先タスクを割り当てていなかったので、0件という結果になっています。
最も生産性が高かった月
昨年は4月だったのですが、今年は1月となりました。
1月にリリースする商品開発があったため1月のタスク完了数が多くなったものと思われます。
できる限りタスク完了数を平準化するためには、より正確な計画を立てる必要がありますね。
タスクを最も多く完了した曜日
今年も去年と同じく火曜日が最も多くタスクを完了した曜日となりました。
理由としても、委託先との完了タスクの確認を火曜日にしていたためですね。
生産的な時間帯
ここも、従来から変わらず毎朝9時から10時がもっとも作業効率が良く、細かなタスクを午前中に消化し、午後からじっくり考えるタスクを処理していた結果だと思います。
その他の情報
今回から以下の新しい情報が報告されてきました。
・1 年で最も生産性が高かった日は 12 月 7 日
・水曜日 そして 10 時に最も多くタスクを延期しました。
・最長のデイリー ストリークは 1 / 17 から 2 / 9 までの 24 日間 。
・最長のウィークリー ストリークは 1 / 12 から 12 / 31 までの 51 週間 。
タスクを完了した日数
365日中26日間は、何もタスクを完了していない日もあったということになります。
まあ、休みの日は、何もしたくない日もありますよね。
カルマポイント
今年は3099ポイントで、2016年に計測を開始してから最も少なくなりました。
しかし、すでに最上位の「達人」レベルにいますので、カルマポイントの意味はなくなっています。
Todoist利用率
2020年も、Todoistユーザ全体のトップ3%に入りました。
ユーザー全体のトップ 50000人とのことなので、世界にはまだまだ上がいますね。
ちなみに、2016年:トップ1%、2017年:トップ2%、2018年:トップ2%、2019年:トップ3%でした。
まとめ
2020年は、コロナ禍でより自己管理を強く求められる1年でした。
毎年、気を付けている事としては、仕事を効率よく進めるためにプロジェクトの詳細化と綿密な作業計画が絶対的に必要という事。
Todoistを利用することで、作業項目の抜け漏れを無くすだけなく、やるべきことの優先順位付け、効率のよい作業計画を考えることができ、利用できる時間を徹底的に効率化できたと実感しています。
関西でも2度目の緊急事態宣言が出されそうで、これからも歴史に残るだろうコロナウィルスと人類との戦いが続きますが、今年も淡々と自分のできる事を精一杯やっていきたいと思います。