長崎市内の観光名所は一杯あります。
４つのエリア（松山町、新大工町、大浦天主堂下、観光通り）に分けて観光することにしました。
ここでポイントです。
ここで活躍したのは市電の一日乗車券です。
費用は500円ですが5回以上乗車で元がとれます。
最初に訪れたのは「原爆落下中心地」です。
被爆当時の地層を見る事ができ、家の瓦・レンガ・熱で溶けたガラス・茶碗・針金などが地層の中に埋まっていて、その当時の破壊力のすごさを実感することができます。
原爆中心地の北側の丘に「平和祈念像」があります。
この像は神の愛と仏の慈悲を象徴し、原爆犠牲者の鎮魂と永遠の平和を願い、天を指す右手は「原爆の脅威(長崎の過去)」を、水平にのばした左手は「平和(長崎の未来)」を示し、 軽く閉じた瞼は戦争犠牲者の冥福を祈っているとのことです。
平和を恒久的に継続させる必要があると再認識した瞬間でした。
この後「浦上天主堂」へ行くと偶然にも結婚式をされていました。
パイプオルガンが流れる中、花嫁さんが真ん中を歩いて行く姿には他人事とはいえ感動しました。
早く自分も良い嫁をもらわないといけません。。
次に向かったのは「原爆資料館」です。
広島の資料館に比べると怖い感じが薄かったですが、それは完全に破壊された物があまりにも多くて資料として残っていないからでしょうか。
原爆の恐ろしさを世界中の人にもっと知ってもらいたいと思います。
