真面目なほどに気まぐれ日記

日々の栄養補給として1日1回(?)を目安に投稿してみる日記です。

青春18切符の旅(2011年夏 2日目 別府編1)

旅の2日目は、別府温泉に向かいます。
今回の行程は青春18切符を利用しませんでした。

【行程】
 中津
  8:49発 日豊本線
 別府
  10:07着

ピカピカおじさん.jpg
別府駅に到着すると「ピカピカおじさん(Shiny Uncle)」なる銅像がお出迎えしてくれます。
このピカピカおじさんとは「油屋熊八」という人だそうで、手を振り上げふざけた姿をしてますが実は偉い人であることが分かりました。
人は見かけによらない典型的な例なのでしょうか。


温泉パスポート.jpg
早速、観光案内所で「バス1日乗車券 900円」と「別府八湯パスポート 100円」なるものを購入。

この別府八湯とは、別府市内の代表的温泉郷の総称で、「別府温泉」「浜脇温泉」「観海寺温泉」「堀田温泉」「明礬温泉」「鉄輪温泉」「柴石温泉」「亀川温泉」の8ヶ所の温泉郷をいいます。
別府八湯パスポートとは、この別府八湯に入浴して「表泉家」パスポートへスタンプを集めることで、「別府八湯温泉道名人」の称号を与えられるというものです。
何年かかるか分かりませんが、死ぬまでに別府温泉の名人を目指そうと心に誓います。


保養ランド.jpg
まず最初に訪れた温泉は「明礬温泉 保養ランド」です。
この保養ランドは、泥が地面から湧いてくる全国的にも珍しい温泉で、初めて泥湯なるものを経験したのですが、もっと驚いたことに、ここが混浴露天風呂だったということです。

まあ、さすがに女の人は混浴にはいないよなと思って行ったら、若い女の人が多数入浴してました。。。
泥湯なので、すっぽんぽんな姿は見る事ができませんが(当然)、目のやり場に困ります。
温泉に入浴すると熱さでドキドキするのですが、別の意味でドキドキ感満点の温泉でした。

温泉の質は、入浴後に肌がすべすべして体に効きそうな温泉であることは間違いなさそうでオススメの温泉だったです。

この後、地獄巡りへ行きます。