この日は松山までの移動となりますが、またまた乗り継ぎが悪いので朝早くから出発することで松山にいる時間を増やし、道後温泉に行くことにしました。
【行程】
高知
6:30発 土讃線
須崎
8:05着
8:10発 土讃線
窪川
10:04着
若井
10:09着
12:11発 予土線
朝早く高知駅を出発したので、車内では爆睡状態となり、気が付くと窪川駅に到着してました。
田舎の景色を見ていると、何故か眠たくなってくるんですよね。
不思議です。。
窪川駅に着きましたが、なんと75分待ち。。。接続が悪すぎる。。
まあ、これも18切符の醍醐味とあきらめて、一旦、窪川駅の外に出ます。
ちなみに、窪川駅から若井駅までは「土佐くろしお鉄道」となり18切符が利用できません。なので、土佐くろしお鉄道の事務所へ行って「出札補充券」なるものを購入した後、駅前を見て回りましたが特に何もありません。。。
何も無かったので看板を撮ってみました。
そう、ここは四万十町なんですよね。。。
何故か次に乗る予定の電車がホームに止まっていたので、駅員さんに聞いてみると乗車可能とのことだったので、エアコンの効いている車内に飛び乗りました。
このまま外にいると熱中症になりそうだった。。
定刻になり電車が動き出しましたが、車内でも気温が33℃となっています。
会社のオフィスでも28℃で暑いと言っているのに、この33℃とは考えられないぐらいの気温。
車内でも、うちわを仰いでしのぎます。
そのうち、鉄道ファンの人がざわつき始めたので、とりあえず駅名の写真をパチリ。
後でネットで調べてみると、難読駅名の一つとして有名な駅だそうで、アニメ『サザエさん』にも出てきた駅だそうです。
最近では、鉄道ファンの人がざわつき始めると駅名の写真を撮るようにしています。事前に調べておかなくても、ざわつき感で教えてくれるので鉄道ファンの知識をなめてはいけません。
ちなみにここは、この日に日本で最高気温41℃をたたき出した「四万十市」です。車内で33℃というのもうなずけます。
この最高気温を経験できたのもラッキーな出来事でした!
江川崎駅に着くと、鉄道ファンの人がよりいっそうざわつき始めます。
何人かが前に止まっている逆方向の電車に乗り込みましたので写真を撮りました。
後で調べると、今年の7月頃にリニューアルされた「海洋堂ホビートレイン」という企画列車でした。車内には、海洋堂のフィギュアが展示されているとのこと。
本当に鉄道ファンの知識に驚きます。
この後、宇和島駅に到着するのでした。
つづく。