真面目なほどに気まぐれ日記

日々の栄養補給として1日1回(?)を目安に投稿してみる日記です。

瀬戸内国際芸術祭2013春(豊島 H3エリア編)

計画では、豊島での滞在時間が3時間程しかありませんでした。
16:20唐櫃港発の船の乗船する必要があり、この時点で14:00です。

なので、豊島のH2エリアにある「トムナフーリ」とH5エリアの「遠い記憶」が観たかったのですがスキップすることにしました。

【行程】
 家浦港 14:15発
  芸術祭 臨時シャトルバス 200円
 清水前 14:26着

ここでポイントです。
 家浦港から清水前までは上り道で、清水前から唐櫃港までは下り道です。
 時間が無い場合は、バスで「清水前」まで行ってから唐櫃港まで歩いて
 作品を観てまわりましょう。


この作品は「空の粒子/唐櫃」です。
隣には水が湧き出ていて、夏には冷えたスイカの接待を予定しているとのこと。
また、夏に行こう!



ここは芸術作品というより「島キッチン」という食事処です。
雰囲気の良い場所だったので、時間があればここで食事をしたかったです。
ちなみに、ここの敷地には「あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)」という作品もあって、この作品も鑑賞してました。

また、少し行ったところに「ストーム・ハウス」という作品がありました。
写真は撮れませんでしたが、この作品は自分的にヒットした作品です。
光、雷音、振動、水音がミックスされ、嵐がやってきて過ぎ去るまでを擬似的に体験できる作品です。



この後、豊島美術館に向かいます。
途中に牛がいて、人慣れしているのかカメラを向けるとポーズをとるような仕草をしてました。



この場所は、豊島で一番景色がよいと感じた場所です。
下り坂の向こうに瀬戸内海が見えて、まるで海まで道が続くような錯覚がします。

つづく