実践済み!「世界のトップを10秒で納得させる資料の法則」
資料作成において何かコツのようなものがあるかもしれないと思い、三木雄信さんが書かれた「世界のトップを10秒で納得させる資料の法則」を読んでみました。
この本を読んで得たことは
・企画書とプレゼンテーションは異なる。
企画書の主役は、「人」ではなく「企画書」そのものであり
プレゼンテーションの主役は、あくまでも「話し手」である。
という1点のみでした。
自分の場合、企画書は技術論文となり、プレゼンテーションは技術報告会になるかと思います。
技術論文をその分野に詳しく無い経営層に説明するのが非常に難しいと感じていたのですが、どうやら自分は企画書を利用してプレゼンテーションをしていたのかもしれませんね。
他の内容としては、数値を利用した説明は説得力を増す件、数値化による要因分析、議事録の書き方、プロジェクト管理方法、パレート図、回帰分析などは普通に使っているし、エクセルの使い方に関してはここに必要?と思うような内容だったです。
新入社員にとっては良い教材になりそうですが、自分的には期待はずれって本だったかな。