豊島での芸術鑑賞が終わり、今から帰路につきます。
【行程】
唐櫃港 16:20発
小豆島フェリー 1000円
宇野港 17:19着
瀬戸内海というロケーションが、それぞれの芸術作品を引き立ててくれます。
昔の豊島は産業廃棄物によって自然が破壊されていたと聞きます。
島がここまで復活したのは奇跡的なんじゃないでしょうか。
宇野港に到着して電車に乗るまで少し時間がありましたので、宇野港にもある芸術作品を鑑賞することにしました。
この作品は「宇野のチヌ」です。遠目からみるととても綺麗で素敵な作品です。
でも近づくとゴミや漂流物を利用した作品でした。
ある意味、素晴らしい作品です。
この作品は「舟底の記憶」です。
旧大日本帝国海軍の船で使われていたいかりや、ノルウェーの船のスクリューだそうです。
それぞれの作品を単に観るだけでなく、作品に込められたメッセージを理解しながら観ると作品の深みがまします。
なので、作品の奥に秘められたメッセージは読むようにしてくださいね。
この作品は「PARADISE」という作品です。
写真家の荒木経惟さんの作品で、この絵が描かれた電車も走っているそうです。
ちなみに荒木経惟さんって最近まで電撃ネットワークの人と思っていました。
電撃ネットワークの人は南部虎弾さんって言うそうです。
【行程】
宇野
18:05発 宇野線
岡山
19:00着
19:16発 山陽本線
姫路
20:40着
20:42発 JR神戸線
京都
22:14着
今年の春の18切符旅行もこの1日で終了です。
芸術鑑賞と18切符旅行のコラボは、最高に充実した1日となりました。