青春18切符の旅(2010年夏 1日目)
青春18切符を利用して旅行に行こうと思ったのは去年の夏頃でした。
青春18切符とやらの旅が、どれほど楽しいものなのか
もしかすると鉄道ファンだけが楽しいと言ってるだけかも。。。
それを自分で確かめてみたかったのが旅の始まりとなります。
【行程】
京都
5:30発 山陽本線
米原
6:36着
6:50発 北陸本線
敦賀
7:37着
7:42発 北陸本線
金沢
10:02着
10:58発 北陸本線
直江津
14:12着
14:29発 信越本線
長岡
15:57着
16:11発 信越本線
新潟
17:35着
最初に向かったのは金沢駅です。
京都の始発から電車に乗るのは初めての経験で、電車に乗っている周りの人を見てみると、高校生ぐらいの子から、いかにも鉄道好きな人まで電車の中は混み合っています。
ここでポイントです。
乗継駅でのダッシュはやめましょう!
一番驚いた事は、乗継駅で一部の人がダッシュで次の電車に走っていきます。本当に鉄道好きなら座りたい気持ちも分かりますが、危険なのでダッシュはやめましょう。
ここでポイントです。
金沢では乗継時間が50分ぐらいあるので、ここで食事とトイレに行っておくこと。
トイレは駅構内ではなく、改札を出て金沢百番街にあるトイレが奇麗です。
次の目的地は新潟駅です。
金沢駅からはローカル線の連続となり、旅の楽しさもここからとなります。
さすがにローカル線を走る車両は、もう数十年も前に製造された物と思われ、写真にあるような栓抜きが席についていました。
信越本線に入ると日本海を横に見ながらの移動となり、壮大な風景が楽しめオススメの路線となります。
この写真は、新潟県柏崎市にある「青海川駅」です。
なぜ、普通の駅を写真に撮ったかというと、桜井幸子が主演していた「高校教師」のエンディングが撮影された場所だからです。
どこかで見た景色なので、iphoneで調べて偶然に写真を撮る事ができました。
ここでポイントです。
撮影で利用していた場所の写真を撮りたかったら、車両後方に座りましょう。
今日の最終目的地を新潟にしたのは、お祭が開催されていて花火大会があるのが分かっていたからです。
新しいカメラで花火の写真にチャレンジしましたが、三脚を持たず撮った割にはよく撮れたかな。
18切符での旅が慣れていないこともあってか、初日はクタクタになったので、すぐに就寝してしまいました。