特別展覧会を観に行った!「没後150年 坂本龍馬」
京都国立博物館での開催
とある縁があって、今年の3月頃に京都国立博物館の列品管理室長である宮川さんとお話をする機会がありまして、その時に「秋に開催される坂本龍馬展がオススメだよ」って聞いていたから、早速観に行くことにしました。
京都国立博物館は、いつもの散歩コースの途中にあることもあって、年間パスを購入していつでも入場できるようにしています。
この年間パスは、4つの国立博物館(京都・奈良・東京・九州)にも入場でき、特別展覧会は各展覧会につき1回、合計6回まで無料となるオトクなパスポートなんですよ。
この写真は旧館で、今回の特別展覧会は平成知新館で開催されています。
坂本龍馬展
なんと記念撮影ができるセットまで準備されていました。
昔の京博に比べて、だいぶ垢抜けた感じがします。
平成知新館に入場すると正面に坂本龍馬が立っていました。
こんなにかっこよかったかな?
当然ながら館内の展示品は写真撮影不可なので写真がありません。
今回の展示物では
- お龍さんとの新婚旅行で手紙に書かれた「霧島山登山図」
- 暗殺場所にあった「書画貼交屏風(血染屏風)」「梅椿図(血染掛軸)」
- 愛刀の「刀 銘吉行」
- ○○○の伏せ字が書かれた「新政府綱領八策」
- パークス襲撃事件で利用され「刃のかけた2振りの刀」
を観ることができたのは、とても感動でした。
この写真は、以前に鹿児島の霧島ホテルに行った時に撮影した「霧島山登山図」のレプリカです。
この霧島ホテルは、坂本龍馬とお龍さんが新婚旅行で行った場所なんですよね。
これの本物が観れた時には感激でした。
坂本龍馬に扮したマスコットキャラクターの「トラりん」も大人気!
気が付けば3時間ほどかかりました。(人が多かった事もあるけど。。。)
久々に長距離を歩いた!「宇治十帖スタンプラリー 2016」
はじめに
宇治でウォーキングのイベントが開催されていることを知ったのが、去年の今頃だったのですが、高野山のイベントを企画していた事もあって参加することができませんでした。
今年こそ参加!って思っていた願いが叶いました。
この宇治十帖スタンプラリー 2016とは、世界遺産の宇治上神社や平等院ほか市内の史跡や宇治の自然を歩くウォーキングイベントです。
基本コース(約4.5km)と健脚コース(約13.5km)があり、当然ながら健脚コースを選択します。
ウォーキングに夢中
スタンプラリー編
JR宇治駅でスタンプラリーの冊子を入手します。
でも、当日、別のウォーキングイベントも開催されていたので、間違いそうになりました。
ちなみに、このイベントに小さな子供からお年寄りまで多く参加されていたのが印象に残っています。
山道を歩いたり
吊橋を渡ったり
色々なポイントをスタンプを押しながら3時間程のウォーキングを楽しみました。
ゴールで貰った参加賞のバッチと抽選で当たった宇治茶が何気に嬉しかった!
宇治観光編
せっかく宇治まで来たので、足は少し痛かったのですが観光もすることにしました。
チャリティコンサートを観てみたり
「まゆまろ」と戯れたり
鵜飼船を見学してみたり
10円玉で有名な平等院を見学してみたり
それにしても平等院がとても綺麗になってました。
近くのお茶屋さんに寄ってみたり
お茶のいい匂いを楽しんだり
アートぽい写真も撮ってみました。
正直、ウォーキングよりこちらの方が充実していたかもしれませんね。
感想
結局、トータルで約18kmほど歩きました。
このスタンプラリーは
・コース案内表示が分かり易い
・各チェックポイントのスタッフの方がとても親切
・無料で参加可能
・周辺観光も楽しめる
とウォーキングがとても楽しくなるイベントでした。
来年も参加しようかな。。。
約10年ぶりに観に行った!「時代祭」
はじめに
京都三大祭り
京都の三大祭と言えば「葵祭(5月)」「祇園祭(7月)」「時代祭(10月)」ですが、今年は、この3つの祭を全て観ることができました。
今回の時代祭は、平安神宮のお祭りで、初めて開催されてからまだ120年程度しかたっていません。
内容的には、明治時代から平安時代までの仮装行列っていったところでしょうか?
今日は、早めのインフルエンザワクチン接種を行った後に、時代祭を観に行くことにしました。
自分が時代祭を観たのは、2006年以来となります。
お祭りが始まって
途中、坂本龍馬や西郷隆盛、中岡慎太郎などの偉人も行列にいました。
この写真は、近代のお祭りでもよく聞く鼓笛隊の演奏で、とても耳に残りました。
時代は江戸時代になります。
安土桃山時代になると牛車が出てきました。
この時代には、織田信長や豊臣秀吉、柴田勝家などの偉人が歩いています。
平安時代の最後は、神幸列で締めくくられました。
感想
10年ぶりに観た時代祭なので、新鮮ではありましたが、自分的には、USJやディズニーランドのパレードの方が楽しかったかな。
でも、「一度は行列側にも参加してみたい!」と思う日でした。
京都国際映画祭2016 -映画もアートもその他もぜんぶ-
はじめに
この季節がやってきました!「京都国際映画祭2016」の開幕です。
このイベントは3年前に初めて開催されてから、ずっと観に行っている楽しみのイベントとなります。
今回は会場が広範囲になっているので、2日間にかけて観に行くことにしました。
1日目(10月15日)
西本願寺&伝道院
伝道院の中は撮影不可だったのでアート作品の写真を撮ることができなかったので、外観のみ写真でパチリ。
このようなイベントがなければ、伝道院なる場所に入ることはなかったかと思います。
伝道院のアート作品は、あっという間に見てこれたので、せっかくだから西本願寺を散策することにしました。
この写真は、国宝・御影堂正面に据えられた天水受けを支える石製の天の邪鬼です。
重いのに頑張ってるな〜!
鐘の上にあった飾り物です。
昔のアート作品も完成度が高いですね。
イオンモールKYOTO
イオンモールKYOTOでの目的は、渡辺直美さんのトークイベント、中山きんにくん&稲垣早希さんのトークイベント、ロバートのトークイベント、アポロン山崎さんの手相占いを観ることです。
残念ながら、全てのイベントが撮影禁止でした。。。
渡辺直美さんは、信じられないぐらい太ってたし(101kgだとのこと)
中山きんにくんは、思ってたより背が高かった。(ハイタッチしてもらえた!)
稲垣早希さんは、身体が細く、とても可愛い声だった。
ロバート秋山さんの梅宮辰夫のモノマネは、もう鉄板で面白かった。
アポロン山崎さんは目の前で観ましたが、今度は手相占いをしてもらいたかった。
2日目(10月16日)
元・立誠小学校
最初の目的地である京都市役所前広場に行く途中、人が集まっていたので見てみると、蛭子能収さんがおられました。
特に撮影不可では無かったのでカメラでパチリ!
京都市役所前広場
全長7メートルの巨大なレスラー(ジャイアント馬場)が、実物の自動車をバックドロップしている『B-PROJECT “へそで投げろ”』という作品です。
毎年、とても可愛い「ミス青森りんごさん」を間近で見たり、輪投げをして楽しんでいると中央ステージでイベントが始まりました。
ステージは基本撮影不可だったんですが、撮影タイムがあって写真を撮ることができます。
この写真は銀シャリですね。
漫才がとても面白かった。
ゆりやんレトリィバァと横澤夏子さんです。
トークショーでの二人の駆け引きが面白かった!
沖縄のイベントブースではBeginの歌を歌われていたので、しばらく聞いていました。
元・立誠小学校
この後、元・立誠小学校へ戻りました。
火花がテレビドラマ化されるようです。
楽しみですね。
今回の立誠小学校は、蛭子能収さんの作品展示がメインだったように思います。
蛭子能収さんは、シャイで少し記憶力のないおじいさんという感じだったです。
清水圭さんは、思ってたより年いってた感じだったかな。
このトークイベントが終わって、何気なく京都シネマの部屋に行って見ると、そこにロックンロールの内田裕也さんが居るじゃないですか!
これにはビックリしました。
どうやら映画の舞台挨拶に来られていたようです。
ここにもロバート秋山さんがいっぱいいました。
藤井大丸
最後に向かったのは藤井大丸で、アート作品としては入口だけ観たかったのですが。。。
結局、上の階にあるシャンプーハット小出水さんのアートやら
レイザーラモンRGのアート作品も観ました。
感想
芸人さんって素敵な職業ですね。
今回も本当に面白かったです。
来年も開催されるのを楽しみにしています。
国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2016~見果てぬ夢~(3)
アート作品
近江八幡と言えば、メンタームを販売している近江兄弟社ですね。
赤い葉っぱを見ると秋を感じるな〜。
そろそろ紅葉イベントの企画でもしようかな。。
カネ吉別邸
この円筒形の中で風が渦巻き、紙吹雪が舞う作品です。
瀬戸内国際芸術祭の作品では見かけないから、とても新鮮に感じました。
部屋の真ん中に巨大な大根が展示されています。
確か「root」という作品だったかな。
他にも大根がロープで縛られていたり。。。
ここにもロープで縛られている大根がありました。
なんか笑ける!
回転しているガラスに光を当てて、壁に映し出される影が変化する素敵な作品
光をうまく利用している作品は、自分的にお気に入り。
おもちゃのような作品が畳の上いっぱいに。。
旧中村邸
ブラックライトに照らされて光っている作品
陶器のアート?
とても印象に残ったアート作品!
「きのこ」もあった!
「巨乳ちゃん」もいた!
一番奥にあった蔵には、光のアート作品がありました。
八幡山展望台&村雲御所瑞龍寺
八幡山の頂上にあるアート作品を観るためロープウェーで山を登ります。
近江八幡の景色が綺麗だった!
今まで展示されていたアート作品に比べると。。。
瑞龍寺にあったアート作品です。これも???
ロープウェーを使ってまで観ることはなかったかも。。。
聞いたことなかったけど、どうやら八幡山は恋人の聖地のようです。
近江八幡の周辺観光
そそくさと八幡山を下山し、日牟禮八幡宮に立ち寄ると、日本古典結髪研究会の人達が参拝されていて、にわかカメラマンが一杯集まっていました。
自分は近所で舞妓さんの日本髪を良く見ているので、あまり感動はありませんでしたが、一般的には珍しいようです。
バウムクーヘンが有名な「CLUB HARIE」に寄ってみたり
八幡堀を散策してました。
映画「るろうに剣心」は、ここで撮影していましたね。
感想
想像以上にアート作品のレベルが高い(自分の感性に合う!)と感じました。
近江八幡の景色とアート作品の融合もとても良かったです。
次は、2年後に開催されるので要チェックですね。
おしまい。