「京都 最強 お守り」でgoogleで検索すると「鎌達稲荷神社」と出てきました。
意外と近い場所にあったので、散歩を兼ねて行ってみることにしました。
鎌達稲荷神社は、西寺跡のところにあります。
かつて、羅城門を中心に東側に東寺、西側には西寺がありました。
今でも東寺は有名な場所ですが、これと同じような規模の寺がここにあったんですね。
金堂礎石の一部だけ残っていたので写真をパチリ。
思いのほか「鎌達稲荷神社」は小さかったですが、伏見稲荷大社より古く元稲荷とも伝えられている神社です。
鳥居をくぐった後、なんとなく暖かく感じる場所でした。
今回の目的は「さむはら守」を授かることですが、周りを見渡してもありません。箱の中に無造作に複数の「さむはら守」がありましたが、これは返却された古いお守りと思われます。
社務所の方に聞いてみると、なんと売り切れとのこと。。。
ここまで来たのにと思いつつ、2月頃まで入ってこないよって言われたので、予約だけしておきました。
どうやら、郵送でも送付してくれるようでしたが、また取りに行くことにしました。
「旧暦の正月に取りに来なさい」という神様からの御諭しでしょうか。
帰り道は、東寺を通過します。
この規模が今でも西寺に残っていたらと。。。
今は、羅生門も残っていないので仕方ないのかもしれませんね。