まだまだ夏は終わらない!
今回は京都から日帰りで「犬島、豊島、宇野港」の3ヶ所を青春18切符を利用してめぐる旅となります。
いつもながら時間的な制約がある中でのアート鑑賞となるため、ある程度の作品はスキップすることになりました。
犬島アート
アクセス
5:44
京都駅から岡山の西大寺駅へ向かいます。
京都から姫路までは快適な移動なのですが、いつも姫路から岡山までの間が激混みです。(車両数をもう少し増やせないのかな。。)
9:42
西大寺駅に到着して宝伝港行きのバスを待ちます。
10:05
宝伝港行きの両備バスが定刻に来ました。
料金は510円で「西宝伝」というバス停まで乗ります。
10:35
西宝伝のバス停の到着し、100m程度離れた宝伝港へ向かいます。
11:00
宝伝港から犬島に向けて出発します。
今回は無事に犬島行きの定刻の船に乗船することができましたが、何名かは乗れない人がいました。
宝伝港には、これ以上早く行く方法がないので、予定していた船に乗れるかどうかは運次第です。。
11:10
犬島港には約10分ほどで到着します。
※ここで豊島行きフェリーの予約券をゲットしておいてください。
アート散策
最初に向かったのは「犬島精錬所美術館」です。
3年前に展示されていたものと全く同じなのですが、ここの雰囲気が味わえるだけでも来たかいがあります。
銅製錬所の遺構を活用した巨大な美術館は、廃墟マニアにとってはワクワク感が止まりません。
精錬所美術館に入場する途中にあった景色ですが、煉瓦作りの建物は写真撮影としてもいい雰囲気をだしますよね。
まるで宮﨑駿のアニメにでも出てきそうな建物が一杯です。
犬島精錬所美術館の中には、三島由紀夫をモチーフとしたアートワークが展示されているのですが、以前に観た内容と同じなのでそれほどの感動はありませんでした。
でも、太陽の光を鏡の反射によって建物の深部まで明るくする方法は、何度も感動するので、ここはオススメの場所です。
犬島精錬所美術館を後にして家プロジェクトの方へ向かいます。
これは、その途中にある「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」という作品です。
この作品も以前からあったのですが、作品の範囲が広がっていますね。
この作品は「S邸 コンタクトレンズ」です。
このレンズを通して見ると、周りの景色が異なって見えます。
この作品は「A邸 リフレクトゥ」です。
円形で透明アクリルの中に造花の花びらが飾られています。
この作品は「C邸 エーテル」です。
建物は以前からありましたが、展示されていたアート作品は新作です。
この作品は「中の谷東屋」です。
ラビットチェアが可愛いかったです。
家プロジェクトの中で展示されていたアート作品は違いますが、ほぼ2013年の展示物と変わらないので、夏会期が最終日なので台風が近づいてくる中でも行きましたが、本当に行くべきだったかは疑問。。。
次は豊島へ向かいます。