はじめに
約2年ぶりに国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020の季節がやってきました。
コロナウイルスで世界が停滞している状況の中、無事に開催してもらったのは嬉しい限りです。今回は感染に注意しながら、Go ToトラベルとEatを活用し2日間かけて観覧してきました。
どの作品も素敵でしたが、特に気に入った作品を紹介しようと思います。
過去の記憶
アート作品(近江八幡会場)
今回も作品名や作家は全くわからず、感性に頼った鑑賞となっています。
毎年、レベルの高い作品ばかりで、大満足なアートイベントでした。
近江八幡の会場で不満があるとすれば、ロープウェイ代金のかかる「八幡山展望館」と「村雲御所瑞龍寺門跡」ではなく、市内の会場を利用して展示してほしいことぐらいです。
寺本邸
JR近江八幡駅からバスに乗って、最初に向かったのは寺本邸です。
最初に目に入ったのは、陶を素材に人物彫刻を作成された伊藤幸久さんの作品です。
何故か印象に残る作品でした。
京都の二条城でも展示されていた草木義博さんの作品
この作品は、瀬戸内国際芸術祭で観た作品に雰囲気が似ていますね。
喜多七右衛門邸
こちらの作品も二条城で観た野田拓真さんの作品ですね。
キューピーをモチーフにしたアート作品もありました。
以前は仏像をモチーフにした作品で、どちらの作品も太鼓焼きを作れそうです。
誰の作品なのか分からなくなってきたのですが、きれいな絵の作品でした。
旧扇吉もろみ倉
二条城の会場でも前回のまちや倶楽部でも観たあわ屋さんの作品です。
つづく。